その日は、午後からの勤務だったので、家族を送り出したあとのんびりと家事をこなしていましたら
同僚から電話が入りました。
苦しい毎日を送っている彼女が、休み時間に電話をくれたのでした。
「なんか、いつもわ~っと一方的にしゃべっちゃってごめんね・・・」
いつもそう言って、申し訳ないと言うのだけれど・・・そんなこと無いのです!
むしろ、話してくれてありがとう。
こんな重たいこと、一瞬でもこぼしてくれて私はホッとしているのです(*^.^*)
そうだ。美味しいオレンジがあるからオレンジマフィンを持っていってあげよう♪
彼女は、私が作るお菓子をいつも「美味しい!また作ってね!」と、とても喜んでくれるのです。
(はい!社交辞令という言葉は、もちろん知っていますよ)
彼女を思い、オレンジをコトコト煮ていたら、キッチンがオレンジの香りでいっぱいになって、
何だか私のほうが元気をもらった気がしました。
時に、どんな言葉より誰かを癒す食べ物ってあると思うのです。
そういうものを、作っていけたらいいなあと思います。
