昨日は、一日中雨降りとなった。そんな中、予定通りに、内装業者との最終打ち合わせを無事に、終了できた。


 5時間にも渡り、最終確認を終えた。やはり、家を建てるということは、大変なことなのだ。


 業者の人の話は、興味深かった。


「人も呼吸しているけど、家(木造家屋ならその建材、

つまり、木々のこと。)も、呼吸してるのよ。だから、

木々にも、ちゃんと呼吸させてあげなきゃいけないんだ。」


そうなのか。木も呼吸しているのか。 

息苦しく無いようにしてあげよう。


人の都合で、機密性ばかり考えてちゃいけないね。だそうだ。


高層マンションに住んで15年近く過ぎた。

来月からは、戸建ての家に住むことになる。

小さな庭もあるので、雑草刈りやら、蚊やヤモリやハチなどに、悩まされることもあるだろう。


都会に住んで忘れてしまっていた事を、思い出そう。


遠い昔、田舎の実家には、鶏小屋もあったし、

この時期、もう少しすると、カエルの鳴き声もしていたし、夏には、田んぼに、蛍が沢山飛んでいた。


どんな暮らしが、始まるのだろう?

どんな暮らしであっても、その事を楽しもう。と、思っている。