年を重ねてからの一人暮らしは、

静かで気楽な反面、日々の小さな出来事に気づきやすくなる。

 

最近、住んでいるアパートの周りで、

少し気になることがいくつかあったので、

忘れないように日記として書き留めておくことにした。

 

 

 

昨日、教会から帰宅すると、

(留守時間8:50〜12:00)

玄関前の通路に 園芸用の小さな鉢と土 が

倒れていた。

 

ピンク色の軽いポリ製で、苗は入っていない。

もちろん自分の物ではない。

 

風も強くなかったので不思議に思ったが、

近くではカラスをよく見かける。

もしかしたら、どこかから運んできて

落としたのかもしれない。

 

一人暮らしだと、

こうした「小さな違和感」によく目が向く。

 

 

別の日、隣りのKさんから聞いた話。

 

 

彼女の部屋は角部屋で東と南に窓がある。

東側の窓前は人が一人通れるほどの

細い通路がありそこに衣装ケースに

ガラクタ等を置きビニールシートを被せて

るがいつの日か気づいたら、使いかけの歯磨き粉

が落ちていた。というより置いてあった。

 

彼女は気味が悪いということで話してくれた

ことがあった。

 

 

私の部屋の南側の窓の下で

 

 

数日後、

南側の窓の下、洗濯物を干す場所に、

割れた陶器のお皿が置かれているのを

見つけた。

 

通路ではなく、

室外機が並ぶ場所。

皿は裏返したような形で割れていた。

 

それをKさんが見つけ教えたくれた。

大家さんは風で飛んで来たんでしょ。

と言うがチューブ式の歯磨き粉はまぁ、

カラスが加えることもあるだろう。。。

では、陶器の皿は??

 

皿という原型だが、

9箇所ぐらい割れていたのをまるでパズル

をしているかの様に置いてあったのだ。

 

 

一人暮らしだからこそ

 

 

誰かと一緒に住んでいれば、

「これ見た?」とすぐ聞けることも、

一人だと自分の中で考えてしまう。

 

でも、

出来事を一つひとつ整理してみると、

どれも特別なことではなく、

生活の中で偶然起きたことのようにも

思える。

 

一人暮らしの老後は、

「気づく力」が強くなる分、

考えすぎないことも大切だと感じたが

ダメだった💦

 

 

― 日曜日の出来事が、なぜ怖くなったのか ―

 

 

一人暮らしをしていると、

些細な出来事でも、後から意味を持ってくる

ことがある。

 

今回のことも、

最初は「不思議だな」程度だった。

でも、前日の出来事を思い返したとき、

急に背中が冷たくなった。

 

 

 

土曜日の夜、23時のノック

 

 

土曜日の夜、23時ごろ。

もう遅い時間に、突然ドアをノックされた。

 

「誰ですか?」と声をかけると、

大家さんだった。

いつもなら電話なのにどうしたんだろう?

 

「ちょっと聞きたいことがあって」

と言われ、ドアを開けた。

 

「今日、何かすごい物音しなかった?」

 

この日は“ノーマネーデー”。

一日中、家から一歩も出ず、

うたた寝しながら動画を見て過ごしていた。

 

でも、言われて思い出した。

 

確かに、

私がふと動画を止めて耳を澄ました時間が

あった。

 

 

思い出した「異音」

 

 

向かい側の棟から、

引っ越しのような音がしていた。

 

それも、

タンスや家具を階段から転がし落としている

ような、かなり乱暴な音。

 

冬で窓は閉め切っていたし、

わざわざ開けて確認するのもためらわれた。

 

音は、5分ほど続いていたと思う。

 

そのことを大家さんに伝えると、

「それは何時ごろ?」と聞かれた。

 

時間は気にしていなかったけれど、

 

  • テレビはつけていない
  • タブレットを見ていた
  • 外は暗かった

 

 

この条件から、

夕方のニュース以降だと答えた。

 

すると大家さんは、

 

「分かった、ありがとう」

 

そう言って、

早足で向かい側の棟へ向かった。

 

 

外の様子が気になって

 

 

気になって、しばらく耳を澄ませていると、

23時を過ぎているのに、

複数人の声が聞こえてきた。

 

何を話しているかまでは分からない。

 

思い切って外に出てみると、

驚く光景があった。

 

  • 向かい側の棟の2階角部屋
  • 懐中電灯で部屋の中を照らしている
  • 制服姿の警察官が3人
  • 私服の刑事らしき人が3人
  • 鑑識のような人もいた

 

 

大家さんもいて、

住人らしき人もいた。

 

どうやら空き巣事件だった。

23:00〜翌朝の2:00まで外も現場検証。

 

 

 

 

翌朝、さらに分かったこと

 

 

翌朝、

隣に住む75歳のKさんにこの話をした。

 

彼女の部屋には警察は来ていなかったが、

物音には気づいていたと言う。

 

ちょうどそのとき、

前日にあった出来事を思い出した。

 

私が注文していたAmazonの荷物が、

誤配で彼女のドア前に置かれていた。

 

彼女が届けてくれた時間は、17時ごろ。

そして空き巣が入ったのは、19時ごろ。

 

さらに驚いたのは、

被害者は彼女の知り合いで、

同じ学会員だということ。

 

40代の男性で、

最近、彼女ができて半同棲しているそうだ。

 

単身向けアパートなので規約違反として

本当は同棲はできないが。それに

事件直後、女性の姿はなかった。

 

 

 

さらに知った事実

 

 

 

大家さんに電話をして、

女性の存在を伝えたく電話をした。

大家さんは知ってた。

 

被害者は――

大家さんの中学時代の同級生だったのだ。

 

被害者さんが入居してから気づいたらしい。

 

そして、防犯カメラの話を聞いた。

 

私が「5分くらい」と思っていた異音は、

実際には40分間の出来事。

何度も行ったり来たりして盗みをしていたという。

 

堂々と、

勤め人が帰宅する時間帯。

駅近のアパートで。

 

ドアの取っ手を

バールのようなもので壊して侵入。

 

 

大胆すぎないか??

 

 

こんな素人の私が思うことは、、、

 

被害者の帰宅時間を知っている?

部屋の間取りを知っている?

生活を知っている?

 

知り合いの犯行ではないか。

 

そう考えたとき、

日曜日、ドア前に倒れていた植木鉢のことが

なぜか?急に怖くなった。

そう、偶然だと思っても「分からない」

から。

 

一人暮らしの身としては、

「分からない」ということ自体が

不安になる。

 

後々調べたところ、

カラス🐦‍⬛は色の判別が出来る。

 

植木鉢事件の犯人は奴🐦‍⬛だな!

 

色の判別が出来るらしい。

特に赤とか。

私のその植木鉢風ビニールは濃いピンク。

 

ん〜〜〜

 

まとめとして、

考えすぎないことも大切なのかぁ?

でも、見過ごさないことも同じくらい大切。

 

  • 気になることは記録する
  • 管理側には必ず伝える
  • 無理に結論を出さない

 

 

これが、

一人で暮らす老後の、

自分なりの身の守り方なのかもしれない。

 

 

こうして書いてみると、

少し気持ちが落ち着いた。

 

明日も、

静かな一日でありますように。