目から鱗が落ちる | 社会人三年生の物語-自由而无用的霊魂

社会人三年生の物語-自由而无用的霊魂

ロボットから人間に変身できたアンの公式ブログ

「泣かないと決めた日」の最終回を見ていただきました。
生きている全員は幸せになりましたが、自殺した人には惜しいと思っています。
それと繋がって、昔の会社のことを思い出しました。
34歳の時結婚した先輩の同僚は結婚祝いのキャンデーを配った時、なぜ私に「ありがとう」と言ってくれるのかが。
私その会社を辞めると決意した時、なぜボスはそんなに楽になってくれるのかが。
そして、なぜボスから「本命の年ですから、気をつけてね」という微妙な忠告が出てくれるのかが。
漸くわかってきました。
私はいつも自分が新人だと思って、存在感が低いわりに、先輩の人やボスはいつも私を注目していました。
けして悪い人々じゃないと思うのが、実は中国でこの支社と一緒に成長した人として彼たちの立場を失わないように私のことを気をつけてしまうのです。
この女の先輩はきっと私が彼女の旦那様を奪うことをせずに「ありがとう」と言うのです。
ボスはその先私の直属のボスを告発して、彼女を退職させた後、私のことを遠慮してしまうのです。

社会の奥深さに対して、私は大雑把です。もし早めに何が見つかったら、もっと気楽になれるかもしれません。
相手が優秀な独身男としても、好きになるわけではありませんよ。