ヒアルロン酸の注射
とっくに50歳を過ぎ、もうすぐ「アラコ」(アラウンド古稀、まだ見たことないな、この表記)だというのに、左肩が、上げる角度によって「五十肩」のときのように、やや激痛が走るようになって3カ月くらいたちます。首からかぶる式のシャツやセーターを脱ぐのに、小学生がやるように、ネックの部分を両手でつまんで、上に引っ張り上げています。
そこへ今度は昨日、階段の曲がり角で左足の拇指の外側をぶつけて、そこも痛くなりました。
整形外科の病院でレントゲンを撮ってもらったら、肩は「肩関節周囲炎」で、足は骨に「ヒビができた」という診たてでした。右手の親指の付け根の骨の関節も、磨耗していると、11月頃、別の病院で診断が下っています。
肩には、ヒアルロン酸の注射をしました。筋肉注射というものだろうと思います。炎症が治まるためには、1週間おきに5回ほど注射を続けなければならない。左足はテーピングで固定されました。
気分は満身創痍ですが、歩くのも動くのも寝るのも不自由しませんから、軽症でとどまっているということのようです。
ヒアルロン酸は、骨と骨とのクッションの役目をする「関節液」の主成分なのだそうですね。それを配合したことを謳う化粧品は家の鏡台の手前にもありました。
これが直ったら、スクワットや腕立て伏せをやらなきゃいけない、と思っています。
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