ドン・パスクワーレ
イタリアのオペラ作曲家ドニゼッティ(1797-1848)は、わずか50年の生涯しか恵まれなかったのですが、22歳から50歳までの27年間に71曲におよぶオペラを作曲したそうです。
今でも上演されるのは、10曲くらいか。『アンナ・ボレーナ』『ロベルト・デヴェリュー』『マリア・ステュアルダ』のイギリス王朝もの3部作が、最近エディタ・グルベローヴァの精力的な上演で知られます。他にも、エディタのおかげで私が好んで聴くようになった作品に、『連隊の娘』『ランメルモールのルチア』『シャモニーのリンダ』など。『愛の妙薬』という作品はずいぶん人気があります。アンジェラ・ゲオルギウとロベルト・アラーニャの夫婦が主役を歌うDVDも見ましたが、楽しい舞台でした。
去年の暮に近くのショッピング・モールの通路に出ていたワゴンセールで『ドン・パスクワーレ』のDVDを見つけました。うれしくなるような値段の安さについ買ってきました。有名な二重唱「私のところへ帰ってきて愛していると言って」というのは、偶然、アリア集で聞いて知っていましたが、他の部分を通して聴いたのは初めてです。DVDをテレビで流しながら、他の仕事をしていたので、音楽だけを聞いていました。素敵なメロディーが目白押しなのですね。なかんずく、エルネストが歌うアリア「かわいそうなエルネスト」というのが、切ない恋の歌で、これがいいのなんの。聞いているだけで失恋の歌だとわかるくらいでした。フアン・ディエゴ・フローレスという、名前からするとスペインの歌手らしいテノールが歌っていました。
いつものように YouTube を探したら、さっきまで聞いていてちらっと見た、その映像でした。どちらも名曲なので、初めて聞く人のためにふたつともリンクしておきます。
こういうものを聞くと、埋もれてしまった作品にも、すばらしい旋律がたくさんあっただろうに、と思えてなりません。
今でも上演されるのは、10曲くらいか。『アンナ・ボレーナ』『ロベルト・デヴェリュー』『マリア・ステュアルダ』のイギリス王朝もの3部作が、最近エディタ・グルベローヴァの精力的な上演で知られます。他にも、エディタのおかげで私が好んで聴くようになった作品に、『連隊の娘』『ランメルモールのルチア』『シャモニーのリンダ』など。『愛の妙薬』という作品はずいぶん人気があります。アンジェラ・ゲオルギウとロベルト・アラーニャの夫婦が主役を歌うDVDも見ましたが、楽しい舞台でした。
去年の暮に近くのショッピング・モールの通路に出ていたワゴンセールで『ドン・パスクワーレ』のDVDを見つけました。うれしくなるような値段の安さについ買ってきました。有名な二重唱「私のところへ帰ってきて愛していると言って」というのは、偶然、アリア集で聞いて知っていましたが、他の部分を通して聴いたのは初めてです。DVDをテレビで流しながら、他の仕事をしていたので、音楽だけを聞いていました。素敵なメロディーが目白押しなのですね。なかんずく、エルネストが歌うアリア「かわいそうなエルネスト」というのが、切ない恋の歌で、これがいいのなんの。聞いているだけで失恋の歌だとわかるくらいでした。フアン・ディエゴ・フローレスという、名前からするとスペインの歌手らしいテノールが歌っていました。
いつものように YouTube を探したら、さっきまで聞いていてちらっと見た、その映像でした。どちらも名曲なので、初めて聞く人のためにふたつともリンクしておきます。
こういうものを聞くと、埋もれてしまった作品にも、すばらしい旋律がたくさんあっただろうに、と思えてなりません。