ベートーヴェンのピアノ協奏曲 | パパ・パパゲーノ

ベートーヴェンのピアノ協奏曲

 ベートーヴェンのピアノ・コンチェルトと言えば、あの、派手な「皇帝」を繰り返し聞いてきました。アシュケナージとか、ケンプもあったか。バレンボイムがベルリン・フィルを従えて、弾き振りをしたCDの安いのを見つけたので、全5曲3枚を手にいれました。1番が1枚でソナタ「テンペスト」がおまけについています。後は2、3番と4、5番。「皇帝」は5番ですね。

   

 1番も2番も素敵な曲でした。初めて聞いた。なんだか、モーツァルトかハイドンかという響きです。


 3番になると俄然ベートーヴェンの音楽になります。これは、かつて何度か聞いたことがあることに気がつきました。出だしの、ラードーミッレドシ ラッミラッミラーのメロディーがこの曲だったのか。


 4番も聞いたことのある曲でした。第1楽章の途中で、切なくなるほどの甘美なメロディーが繰り返されます。


 3番を作曲した頃から、「傑作の森」に踏み入ったのだそうです。ピアノだけではなく、他の分野の名曲がどっと現われるという。


 バレンボイムのモーツァルトのピアノ協奏曲の弾き振りも何度も聞いています。指揮者としても大活躍していますが、ピアニストとしても第一線にいるのがすごい。去年、ベルリン・オペラを連れて来日したときも、あいまにベートーヴェンのコンチェルトの演奏会をやっていましたね。


 音楽の面白さという点では4番に票を入れます。


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