ケータイ電話
ケータイ電話の普及で、公衆電話がおそろしく少なくなってしまいました。電車やバスでケータイで話す人の数も増えているような気がします。普及のスピードにマナーが追いつかない状態なのでしょう。
街なかで普通の会話が聞こえるのに話し相手が見えないというのは、いまだに一瞬ギョッとします。むかしは、そういうことをするのはアタマのネジが飛んでしまった人だけでしたから。
電話としての機能のみならず、メール通信、テレビ視聴、音楽のダウンロードも普通にできるし、果ては、スイカ・パスモも兼用、財布代わりにも使える、そういう多様な機能を備えた機種に人気があるようです。いずれ、画素数の多いデジカメの機能も備えることになるのでしょうね。私がそれに近づくのは、おそらく列の最後尾集団の一人になったときだろうと思います。
こんなに、ケータイのメーカーも種類も多いのに、世界標準になっている機種は、ノキアとかサムスンとか、日本以外の機種なんだそうですね。弱電業界は世界一のはずだったのにどうしたことでしょうか。
ケータイのことを、英語では、セル・フォーン(Cell phone)とか、セリュラー・フォーン(Cellular phone)と言う、と辞書には出ています。実際そう言っても通じるようです。大詰めを迎えつつある「アメリカン・アイドル」という勝ち抜き歌合戦の番組は、視聴者からの電話投票によって順位が決まります。「ケータイからも応募できます」と言うときに、司会者は必ず、ワイアレス・フォーン(Wireless phone)と言ってますから、この言い方で定着したもののようです。3千万人だかから投票があるというのですから、アメリカでは、大勢は、これで行くことにしたのだろうと判断されます。
![]()