長谷川滋利
昨日東京ドームで行なわれた大リーグ公式戦、レッドソックス対アスレチックスは6対5でレッドソックスが勝ちました。先発の松坂投手が立ち上がりにホームランを打たれて1点先取され、さらにフォアボール、デッドボールのあとヒットで1点。2点差のまま、5回で降板しました。開幕戦の緊張があって、見ていて面白い試合でした。
勝ち投手になったのが岡島というのも、日本でやった試合としてはファンサービスという点でもよかった。
テレビの解説陣は、江川卓、長谷川滋利、野村謙二郎の3人。ひところにくらべれば、解説者の話し振りが上手になったものだと思います。野村は広島カープのショートストップ。盗塁の名手だった。大リーグのロイヤルズの臨時コーチの経験もあるのだそうです。江川投手もアメリカで野球をしたことがありました。
長谷川投手は、大リーグで大活躍しました。日本では、それほどでもなかったような気がしていましたが、新人王にはなっていますね。
解説者たちが、大リーグに対して尊敬の念をもって接している感じが、言葉のはしばしから伝わってきて久しぶりに野球解説をうるさいと思わないで見物できました。
とりわけ、明晰な発言をしたのが長谷川投手です。ついこの間まで戦っていた相手ですから、次にどんな手を打つかの予想なども(当たらなくとも)、事情をよく知る人の発言です。いかにも頭のよさそうな話し方です。英語もうまいし、経済学の知識も豊富だということだし、ひょっとしたら、大リーグのGMあたりをねらっているのではあるまいか。
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