マルモッタン美術館 | パパ・パパゲーノ

マルモッタン美術館

 パリの地図を広げると、西のはじにブーローニュの森があります。地図の天地真ん中あたり、森の手前ちょっと東側に位置して、マルモッタン美術館というのがありました。ごく控えめなのぼりがはためいているだけなので、それと知らなければ見過ごしてしまうくらい地味な外見の美術館です。


 印象派の絵が好きな人なら、よく知っているでしょう。もし、パリへ行ったことがあるけれど訪れたことがないという人は、次の機会があったらぜひお出かけになってみてください。地下鉄のラ・ミュエット駅から歩いて10分くらいか。小さな公園の林の中を抜けると目の前に、あります。


 マルモッタン美術館のホームページ に跳んでいくと、コレクションを見ることができます。


 モネの代表作がたくさん展示されています。「印象・日の出」も「英国国会議事堂」も、もちろん、「睡蓮」の何枚かも。ルノワールが描いた、モネ夫妻の肖像画(たしか別々だったと思います)もすばらしいものでした。


 テムズ川の対岸から国会議事堂を見た一枚は、黒々とした議事堂と手前の川面のこれも薄暗い水の色とが呼応して、とても綺麗なとは呼べない絵なのに、思わず引き込まれる迫力がありました。


 マネの弟と結婚したベルト・モリゾのコレクションでも有名な美術館です。オリーブの実(?)を摘んでいる若い女を描いた絵が印象に残っています。マネがモリゾの肖像画 を描いています。それはこの美術館にあったか否かは覚えていません。


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