フィエゾレ
フィレンツェの北東にフィエゾレという町があります。フィレンツェの駅前からバスに乗って20分くらいのところか。小高い山の中腹(?)に位置していて、フィレンツェの街並みが一望できます。
ずーっと昔、エトルリア文化の中心地というのではなかったか。昔の劇場の一部の石組みが残っていて、そこは今では野外劇場になっていました。谷の底が舞台で、両脇に石段があり、そこが客席です。アーチ型の石組みを通して、山の上にある教会の尖塔を映した写真が、フィエゾレ案内のパンフレットに載っていました。
まわりにあった植物はオリーブの木だった。
レオナルド・ダ・ヴィンチの発明品を図面通りに作った博物館もありました。人力飛行機など両翼の長さが10メートルくらいもあったと思います。そこの屋上から眺めるトスカーナの風景もまた素敵なものでした。
バス停の近くで食べたスパゲッティが絶品でしたね。ローマなどは、観光客ズレしていると言えばいいのか、せっかく買ったピッツァが味もよくなければ、あったかくもなくてちょっと幻滅していたので、このスパゲッティには感激しました。それだけ食べに出かけるわけにも行きませんが。
フィエゾレにバスで登っていく途中の民家の一角に笹竹が植えてありました。竹の北限は青森県だと聞いたことがありますが、おそらくそれより北だろうと思います。異国風の演出のために植えたもののようでした。
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