葬式のシーン
昨日はもう1本映画を見ました。『ディパーテッド』というの。レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、チャーリー・シーン、マーク・ウォールバーグ、アレック・ボールドウィンなど、ハリウッド・オールスターキャストみたいな映画。
マーティン・スコセッシ監督。アイリッシュ・ギャングの親玉がニコルソン。警察官が、ディカプリオ、デイモン、ウォールバーグ、シーン、ボールドウィン。この親玉をどうやって逮捕するか、それが眼目。話は入り組んでいますが、とくに分かりにくいところはありません。最初に並べた4人が、最後はみんな 銃で撃たれるという、暴力的な映画でもありました。本当に悪いのは誰か、というのは、観客には分かっているのだけれど、劇中の人物たちはそれが分からず、疑心暗鬼におちいります。
よく働いたということで、死んだディカプリオの立派な葬式のシーンがあります。国旗をたたんで棺にかぶせる、あの栄誉礼みたいなやつです。空砲が空に向けて3度撃たれたりします。
映画で、死者が出ると、たいていは丁寧な葬式のシーンがあります。こういうふうにするんだよ、という手本を示しているのかなあ。よくわかりません。
去っていったマットの恋人が、その葬式の場から、彼の顔を一度も見ずに立ち去ります。『第三の男』のラストシーンみたいでした。
「ディパーテッド」というのは亡くなった人のことを指すようです。