シャボン玉飛んだ
小沢昭一をずいぶん久しぶりにテレビで見ました。バラエティー番組のゲストで出ました。余興にハーモニカを吹いた。一番すきな曲と言って、中山晋平作曲の「シャボン玉」を演奏しました。
この童謡の歌詞は、野口雨情です。生まれたばかりの娘が1週間後に死んだのを悼んで作ったと伝えられるものです。
シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで こはれて消えた
シャボン玉消えた 飛ばずに消えた
生まれてすぐに こはれて消えた
風々吹くな シャボン玉飛ばそ
そういう 事情を聞いてこの歌を口ずさむと、命のはかなさがひときわ胸に沁みてきますね(とくに最後の1行)。詩も曲も素敵です。