漫才
24時間テレビというのにたまたまチャンネルをまわしたら、島田紳助が転機について語っていました。大学へ進もうと思っていたときに、島田洋七の漫才を見て、笑いに対する感覚がおんなじ人がテレビに出ている、と感心して、大学へ行くのをやめて漫才の世界に飛び込んだのだそうです。
たしかに、当時B&Bと称していた、洋七・洋八のコンビの話は溌剌としておもしろかった。「もみじまんじゅう」というのがいちやく脚光を浴びたのもこの漫才師たちのおかげでしょうね。
後を追いかけた、伸助・竜助も、スピードがあって、あっという間に、先輩を追い越した感がありました。
むかし聞いた漫才に、若井はんじ・けんじという兄弟の漫才がありました。おそろしい早口の大阪弁でしゃべるやつ。ネタのひとつなのでしょうが、間違えたフリをして、けんじがはんじにチューをする。今までの聞いた上方漫才の中では、私のナンバーワンはこのコンビです。
横山やすし・西川きよしも、いいときは素晴らしかったけれど、少なくとも、私にとってはコンスタントにおもしろいというのではなかった。
東京の漫才では、なんと言っても、内海桂子・内海好江のテンポがよかったです。師匠と弟子なんですってね。惜しいことに好江師匠は亡くなりました。
若くて上手な芸人もたくさん出てきたようです。神保町花月という常打ちの劇場も東京にできました。【8月23日訂正:この劇場では漫才はかからないのだそうです。お芝居はやるみたい。早とちりしたようでお恥ずかしい。】生で見てみようと思っています。