キャットテール | パパ・パパゲーノ

キャットテール

訂正(5月21日):「キャットテール」というのは草の花の名前のようです。そう言えばこんな草の花を見たことがあります。オオツナミさんが教えてくれました。ありがとう。この木の花は、カリステモン(ブラシの木)という名前でした。金宝樹(キンポウジュ)とも呼ばれるそうです。オーストラリア花木。Callistemon

 

この花が、そこここのお家の庭に咲いています。今日(5月20日)撮影したものです。

 キャットテールという名前だそうですね。和名はないのですかね。最近の洋花の名前は、いちいち覚えなければいけないので面倒です。ムスカリなんて何年も覚えられませんでした。女の人たちは、(好きなら)たちまち覚えてしまうようですけれど。


 英語だと、cattail, cat's-tail となっています。ガマという訳語がついていますから、ガマの仲間なのでしょうか。


 もう一つの意味は、catskin とイコールで結ばれていて、「尾状花序」という訳語です。「尻尾のような花の形」ということでしょう。


 ローマに住んでいる人のブログで、5月1日にこの花の満開の写真が貼り付けてありました。「たわし」のお花、と呼んでいた。哺乳瓶を洗うタワシそっくりだ、ということです。ローマの花は、ずっと大ぶりのようです。

 
 下は、ついでに撮った写真。食べた枇杷がおいしかったと言ってオクサンが持って帰った種を、土に埋めておいたら、2年でこのくらいになりました。サッカーボールは、背丈を示すために置いたもの。公式ボールの大きさです。


 いつになったら実を結ぶのでしょうか。接木をしなければダメだ、という人もいます。