欧陽詢 | パパ・パパゲーノ

欧陽詢

4月17日付記貼り付けたつもりの写真が別のパソコンでは見ることができなかった。そうなってしまう方もいらっしゃると思います。どうすればいいのかまだ分かりません。グーグル・イメージで、書家の名前を入力すると、それぞれの文字を見ることができます。お手数をおかけすることになってすみません


 小学生のころ、習字の教室に習いに行ってました。近在の書道教室の元締めとも言うべき先生は、蒼龍と号して、顔真卿の書風をよくする方でした。酒造会社の看板文字や酒ビンのラベルの文字が、この先生の手になるもので、町じゅうに顔流文字があふれていたと言ってもいい。市役所の看板もこの方の筆になるものだったと思います。


  顔真卿の文字はこんなものです。もうすこし右肩上がりの字もあったと思います。     少年時代はこの字にあこがれました。


 大人になってからは、王義之(おうぎし)と欧陽詢(おうようじゅん)の書が好きになりました。王義之と書きましたが、義の字は「我」の左下が「乃」みたいな少し複雑な字です。ちなみに、欧陽詢は欧陽が苗字で、詢がファーストネームなんだそうです。


  三人とも中国の古い時代の書家ですね。


 写真は、ネットで拾ったものですが、二玄社という書道の専門出版社から拓本を書物にしたものがいくつか出ています。


 写真の処理の仕方がむずかしくて、手間がかかってしまいました。


 すこしずつ勉強していきますね。

  


    
王義之














 欧陽詢