お鏡開きをしました。
ワサオーロ(山葵の香りの成分を利用した防カビ用シート)をいつも使うのですが、今年は上手に使用できたみたいで、黴はほとんどありませんでした。
以前、勝手がわからずに、2升餅を注文してしまったことがありました。
確かに見栄えはありましたが、鏡開きには四苦八苦しました。
いまは、1升餅にしています。
そういえば、まだ若いころ、年末に神棚の注連縄を買ってくるように言われて、お使いに行った時のこと・・・
お店のひとに「神棚は大きいの?」と聞かれ、「はい」と言ったところ、「勝尾」という立派な注連縄をくださったのです。
家に帰って、笑われるやら叱られるやら・・・「こんなものどうするのだ」と。
ふたたびお店に行って、「一文字」という注連縄に替えていただきました。
まだ、失敗談があります。
家の前の注連飾り、大きな方が縁起がいいと思って選んだところ、その時は父と買い物に行ったのですが、お店のひとが父に「お宅の玄関はこんなに大きいのですか?」と聞かれました。
父は、「とんでもない」とあわてて小さなものを選び直していました。
大きいことはいいこと・・・
今年も大きな夢に向かっていきたいもの、包丁を持つ手に力が入りました。
機音の一隅にして鏡開 石黒 哲夫