花 | マリアンのブログ

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とりとめのない日々のつぶやき
自然の風景(俳句の季語など)の動画とともに、お楽しみください。

 「初めに言(ことば)があった。言(ことば)は神と共にあった。」(ヨハネによる福音書)

私たちの思いを表現する方法は、さまざまですが、その中でも言葉は主なるものです。

明確なようで、もっともむずかしい・・・それが言葉、文章による表現だと思います。

よろこび、かなしみ、人に対する慈しみ・・・これらを文章で表わすとき、私たちは自らの感情と対峙しなければなりません。

あふれんばかりの思いを、客観的な一言一言をもって綴っていく、すなわち主観の客観への移行、ここにこそ人の内なるものが、赤裸々に表われるのです。

きのうのブログで紹介させていただいた、小室登美子先生の句集「初仕事」における田島和生主宰の序文を、くり返し読みました。

 

 「せめて、近くの倶利伽羅山の桜が咲くころまで元気でいて欲しかっ                             た。・・・あなた自身も残念だったに違いない。しかし、この句集はあなたと出会い、あなたを愛した多くの人たちの愛蔵書として長く読み継がれるに違いない。」

 

胸が熱くなりました。

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