連休を、如何お過ごしでしたか・・・
この連休に、富山県南砺市城端(じょうはな)町では、麦屋祭が開催されました。
麦屋祭に踊られる麦屋節は、富山県と石川県の県境の倶利伽羅峠で源氏に敗れた平家一門が岐阜県に近い五箇山・平村・城端地方に逃げ延びて、唄ったものと、いわれています。
山間に隠れるように住んで、弓矢や刀を持った手に、鍬(くわ)や鋤(すき)を持ち替えて、麦や菜種を育てたということ・・・
慣れない農作業の際、ありし日の栄華を偲んで口ずさんだのが、麦屋節となりました。
紋付・袴姿に白たすきをかけ、笠を手にした男衆の踊りは、さすが平家一門の品格がうかがわれます。
日本の民謡にしては、軽快なテンポに、「ジャントコイ、ジャントコイ」のお囃子がついて、麦屋節は代々、唄い継がれ、踊り継がれてきました。
この麦屋祭、私も何度か訪れたことがあります。
ことしも、さぞ多くの方が訪れ、感動されたことでしょう。
城端町の方々、お疲れさまでした!