金沢の本多の森公園より、広坂通りに下る道は、私の好きな散策道である。
本多の森公園の中には、元、金沢市立美術呼工芸大学の校舎がある。
煉瓦造りの外観を呈するこの建物は、現在は歴史博物館となっている。
歴史博物館を左に見て少し行くと、石川県立美術館に至る。
美術館からさらに下って行くと、ゆるやかな坂道が、曲線状に続いていく。
右側には兼六園の木が茂っていて、昼間でも薄暗い。
坂道の両側の歩道には、おしゃれな煉瓦の石畳が敷き詰められている。
時折、セーラー服の女子高生や、マラソンしている若者に出会う。
多くの文学者や、芸術家が歩いたはずのこの坂をゆっくり下るのは、浪漫がある。
いきなり明るい視界が開ける。
まっすぐ香林坊へと延びる広坂の商店街、その右手には、石川県庁の跡地の公園が広がる。
この公園、まだゆっくり歩いたことがない。
機会を見て、歩きたい。
私の好きなスポットを紹介してみました・・・