コーヒー、一杯ぶんの余裕コーヒーを一杯飲むだけ余裕ある時間に起きてみる。お湯が沸くまでの間に服を考えてみたり、熱いコーヒーを手の内で持て余しながら、薄暗い窓の外の天気を予想してみたり、昨日の仕事を思い返してみたり、漠然と今日もいい日になるといいなぁと思ってみる。ギリギリのときより十分くらい時間に余裕があって、十分でかなりリラックスできているのを知る。二十四時間という与えられた一日のなかの、たった十分。一日の始まりを感じてみる。