なんのために利用する? | 夢は小説家ですと本気で宣ふブログ

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文章の世界に魅入られた小娘が、妄想を書籍化しようと奮闘する日記。

おはようございます。
ホールスタッフの成長を感じて「料理をテーブルに置く」という作業に「料理を食べてもらうためにテーブルに置く」という理由付けをおこなった。

熱いものは熱いうちに食べた方が美味しいから食べやすいところに置く。冷たいものは冷たいうちに食べたいから食べやすいところに置く。
逆にいつまでも食べられないものは主役としての見栄えに欠けるから脇に置く。もしくは、下げる。

ホールスタッフには「この料理はこうだからこうしてね」とは教えないようにしている。「しなきゃいけない」のマストだと単純な作業になるからつまらないけれど、「お客様はどうしたほうが食べやすい」だろうとお客様のためを考える余地を与えて教えすぎないほうが、やりがいあるかなって考える。

最近はそう思うので教えすぎずに考えてもらう。伝わったかなって心配になるけどみんなを信じる。ふわっとした私の理想に、気がついたら到達している。

そこに到達したら今度は「従業員のために」を考えられるホールに育てたい。楽に仕事するというのは続けるための重要な要素だと思う。

楽しみです。

そんな理想をキッチンさんに話したら「お客様は気の知れた友人と話すために飲食店を利用するんじゃないの?」と言われた。新しい解釈。
その視点も面白い。でも「もつ鍋屋」としての在り方は「食べるために利用する」で平気な気がする。否定はせずに「なるほど」と返しましたが、私のなかでは「食べるために利用する」の解釈に改めて固まりました。