
最近はテレビに出ずっぱりという 三谷幸喜さん、出たがり三谷さん 本編にもチラッとお出になればよろしいのに、勿体無い。
原作も相当な面白さでしたが 2時間20分 あれやこれやの根回し風景から 役者さんのひと節ふた節 めいっぱいに楽しませていただきました(^^♪
三谷さんお気に入りという丹羽長秀には 小日向さんが、ある意味 主人公というわけで まぁ冷静沈着 カッコいいったら。お市さんに恋焦がれる柴田勝家には 役所さんが。そのお市さんに憎まれっぱなしの策士秀吉には大泉さんが。そして どっちゆかずのフニャフニャ池田恒興に 浩市さんが。情けない風情の浩市さんも またよろしいです。
信長の次男信雄らしく 付け鼻の妻夫木さんが楽しく、また松姫役の剛力彩芽ちゃん ラストこわぁ~い一面みせたりと なかなかのもの、大河ドラマでは あんまり華がなかったですが 最近は「ビブリア堂」も「クロコーチ」も よいよいよい。なんで彼女だけ 週刊誌で叩かれてるのか判りません。
計算高く 野心満々の秀吉は 映画ではけっこうな悪役なのですが、大泉さんキャラで ワルムードも半減され 憎めきれないオジサンに。また奥さん役の中谷美紀さんの はしゃぎっぷりダンスっぷりが微笑ましい(^^♪
今の世も ここぞという時には 根回しが肝心、まぁ外国の方からみたら わけわからん世界かも。日本の歴史のウラには 常に根回しがあって、そのへんで 今の日本が良くも悪くもあるんですかねぇ~。
清洲城の立ち姿から 美術面の踏ん張りが見事。そのほうでお金が使われたのか 原作のイノシシ狩りは 単なる徒競走になってしまったようですが。
2013.11.13 津 シネマイオン ★★★★