
評判高い コーエン兄弟最新作を。あちこちで 絶賛の記事を読み、そこいらへんの先入観に かえって
身構えてしまうのは 幸か不幸か(^_^.)
再映画化、69年 マックィーン全盛の頃 「明日に向かって撃て」鮮烈公開の頃 ジョン・ウェインなんて今更の頃、 野暮なタイトル(勇気ある追跡)で 見向きもしなかったのですが、いまとなっては これが観たい観たい。なんと当時22歳のキム・ダービーさん(その後、いちご白書)が マティ役だったとは。
(早速 アマゾンにて 注文を・・)
ちょうど 当時のキネマ旬報の 小森和子さんの映画評があって~
それによれば~
第一の魅力はやはり女の子で・・14歳のマティ・ロスは 1880年代アーカンソー州の裕福な牧場主の長女だが 父を助けて経理部門を担当しているしっかり者。ショート・カットのサラッとした断髪で化粧ツ化などさらさらなく、スカートにブーツ姿で登場するキム・ダービーは、日本の女子高生みたいに生き生きしている。
・・・町一番の狡猾ツワモノを向こうに回しての取引ぶりは、さすが一家の経理担当だっただけに堂に入ったもの。そのチャカリぶりは現代娘も顔負けでほほえましい。
・・・一人の女の子のけなげな決意と勇気に、大の男二人がソロバンも忘れ、真の勇気(原題 True Grit)にめざめていくのは、観た後も気持ちのいい一級娯楽作だ。
~と。ますます観たくなる。そうか マティは経理担当をしていたしっかり者だったのかぁ(^^♪
さてさて この映画のマティには、ヘイリー・スタインフェルドさん!一万五千人の中から選ばれたというこの娘さん!身長は 180センチ近いとか!
しゃべりから面構えから ただただ圧倒されるパワー(^^♪
いやはや(^^♪
彼女に雇われる飲んだくれ保安官コグバーンに ジェフ・ブリッジスさん、同行するテキサスレンジャーラビーフに マット・ディモンさん、仇チェイニーに ジョシュ・ブローリンさんと 適材適所の役割分担を。
西部劇のディモンさんというのは おぉぉでしたが、ちょっとしたユーモアっぷりが絶妙で さすがディモンさんと納得(^^♪
ラスト 30代後半の ちょっとショックなマティの しかし凛々しい姿に ホロリきました(^^♪
すこし余談になりますが、終盤 チェイニーに襲われあわやというところへ ラビーフが突如助けに現れるのにびっくり、マティが穴の奥底 蛇に襲われあわやというところへ またラビーフが助けにかと思うと なぜかコグバーンがロープを伝い 軽々と現れるのにびっくり、飲んだくれ爺さん あんなに身軽だったん~、そして マティを助けるべく 馬を疾走させ、馬が力尽きた後 (ここまでが素晴らしい流れで・・) 彼女を抱いて走るという様にびっくり、いったいどれだけ走ったのか いくらトゥルー・グリット爺さんとはいえ ほんまかいなぁと(^_^.)
ジョン・ウェイン版はどうなってるんでしょうか?興味津々。
なにはともあれ ヘイスタ嬢に ★★★を(^^♪
2111.5.18 鈴鹿 マイカル ★★★★