
工藤栄一監督 1963年の傑作オリジナルから 早47年、13VS53 から 13VS300、モノクロからカラーへ。
緊張の前半から、「七人の侍」菊千代風 野人・伊勢谷友介さんが、13人目に登場して やっと笑いの部分が。
さらに後押しで 岸部一徳さんが まぁやりすぎびっくりのワンシーンも(~o~)
正統時代劇の顔して あの大爆笑シーンは、困ったものです。誰か止める方はいなかったんでしょうか~(-_-;)
それにしても 稲垣吾郎さん、最悪最狂の松平斉韶役を 淡々と~
なにしろ 手足も舌も もぎとられた裸の娘シーンに 仰天、ここまでやってしまう殿様だったとは。
オリジナルの菅貫太郎さんも相当なもんでしたが、いくらなんでも あんなことまではねぇ~ラスト、球けりのようにナニをけるという芸当を~いくらなんでも あんなことまではねぇ。
三池崇史監督・天願大介脚本。
三池悪趣味が やや出すぎたところには目をつぶりつつ、まぁ 2時間20分 ほとほと疲れました。
明石藩300の群が 大挙ずしずしと落合宿へ押し寄せ、さあ迎えうつ13人はどうする、このあたりの盛り上がりから 延々50分の斬って斬って斬りまくる死闘と、もぉ降参というまでの 緊迫感は、こわいくらい。
松方弘樹さんの殺陣っぷりは やはり本物でした。
まいりましたまいりました(^_^;)
ラスト 「侍なんて 真っ平」と 伊勢谷小弥太が、ひとり山へ帰っていくシーンに ほぉっとするのですが、ただ この映画、なんか どこか (オリジナルと異なるのは当たり前なのですが) ココロ加減ですこし場違いなような思いが。
2010.9.25 津 マイカル ★★★☆