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最低週一回は 生映画を「業」としていても、う~ん 観たい映画がない時は困ります。
「恋するベーカリー」、う~ん いくら中高年向けとはいえ そもそも大苦手のメリルさん、スティーブ・マーティンさんには逢いたいけれど、う~ん。
「人間失格」、う~ん 女優さんがいっぱい出てるみたいだけど なんか予告編は暗い暗い風で滅入りそうだし う~ん。

それはそうと 最近2月6日から始まった「午前十時の映画祭」、あれも観たいこれも観たい、もう一度劇場でという映画がいっぱいなのに~特に「フォロー・ミー」「大脱走」「WSS」ほかほか~

なんという地方差別じゃ~!、せめて一県一劇場くらいで上映していただかないと(怒)

というわけで、グダグダ云っても始まらず レンタルDVDの世界に浸ることに(^^ゞ

その「レスラー」、噂には聞いていましたが 正に男泣き男萌え世界、もうエンディングの主題歌に ホロホロと。どこかで聞いたしゃがれ声、ブルース・スプリングスティーンさんではありませんか。なんとミッキー・ロークのために書き下ろした曲とは。

ロークさんといえば やはり「ナインハーフ」、キム・ベイシンガーさん目当てで興奮したような想い出が(^_^;)
あれから20年余 金も名声も家族も失い、それでもリングでしか生きられない中年レスラーの物語は ロークさん故迫る迫る。ダーレン・アロノフスキー監督。

日焼けクリームを塗り 薬漬けで体を酷使、流血用の小道具としてカミソリを隠し持ち、わる役・ええ役が お互い分担を決め労わりあうといった、レスラー稼業の裏エピソードも興味深いところですが、スーパーの惣菜売場でポリ帽子をかぶりバイトする ランディの姿に 唖然、ポテトサラダを客の注文で ちょっと減らしてちょっと増やしてと、最後は 「KUSOKURAE」となるのですが このロークさんが まぁ愛おしくて(^^ゞ

場末のストリッパーを演じた マリサ・トメイさんが女優優根性みせ、また愛おしくて(^^ゞ

♪ 自由を求めてもがく片脚の男を見たことがあるなら それは俺、
信じられるのは この砕けた骨とアザ 
でも 血を流して あんたを満足させた
これ以上ほかに何を求めるんだ♪ 

中味は砂粒と草だけの案山子を見たことがあるなら  それは俺~♪

スプリングスティーンさんの唄が 心底 残りました。大歓声のなかでの ラスト暗転が、心底 残りました。

「ラム・ジャム!」

2010.2.18 DVD R ★★★★