また、どどっと新ドラマが!
つまみ食い中、現在のイチオシは「ブラッディ・マンディ」。
少しよそ見でもしようものなら、二転三転 何が何だか解らなくなるというノンストップドラマ。よく考えると、つっこみどころ満載なのですが 考える暇を与えてくれない 文句なしの面白さ。
天才ハッカー三浦春馬くんもよろしいが、女テロリスト役 吉瀬美智子さんが滅法色っぽく、これは 8時台ドラマにしておくのは 実に勿体無い。

「風のガーデン」は 倉本聡・富良野シリーズ最終章。
もう今はいない緒形拳さん、そして息子中井貴一さんから患者奥田瑛二さんと 末期ガン状態、苛酷なドラマになっていますが、よさこいを踊る 黒木メイサさんの凛々しさに なんとか明るさが。
それにつけても ガーデン模様の美しさよ。
たんたんと たんたんと 綴られる、秋シーズン唯一の 正道ドラマです。

「流星の絆」は、両親を惨殺された3兄妹という これまた苛酷な設定(東野圭吾原作)ですが、宮藤官九郎脚本だけに 並行して 兄妹のお笑い詐欺話と ハヤシライス話が。この展開に戸惑いつつも 観てしまうというドラマ。しかし、ついていけるかなぁ。

「イノセント・ラブ」は 両親殺害の罪で兄が獄中に、ひとり不幸を背負い 健気に 堀北真希さんがという、またまた苛酷な!
浅野妙子脚本から宇多田ヒカル主題歌と 「ラストフレンズ」っぽい感じですが、かなりミステリーな展開に。内田有紀さんなんぞは寝たきり姿で、あまりの辛気臭さに ちょっと観るのが辛いのですが。

「0Lにっぽん」は、中国人スタッフと日本人スタッフの交流というのが ミソになって、長身丸顔すっぴん・観月ありささんに、短身チビ太・阿部サダヲさんが カンフーの達人というえらい格好いい役。最後は結ばれるかもという予感。中園ミホ脚本。
タン・ジャースーさん、ローラ・チャンさんと中国人キャストへの目配りもマル。浅野ゆう子さんの可笑しげな大阪弁もマル。

「SCANDAL」ってのは、どうなんでしょう・戸田菜穂さん失踪から始まる 4世代ヒロインの裏側に迫るという展開。4人のヒロインさんたちが、皆 ちょっと無理してるんじゃぁという印象も。特に 京香さんと桃井さんが。

「ギラギラ」は、蔵之介さん初主演ドラマ。
女性にも男性にも、常に優しくという いささか完璧すぎる主人公に 男視聴者としては うーん。

「七瀬ふたたび」は、懐かしさ半分で 蓮佛美沙子(れんぶつみさこ)さんの七瀬っぷりに、多岐川裕美さんを思うという ドラマ。
ああSFという展開に 安心感が。ただ、影の肉声が モニャモニャと聞き取りにくいったらありゃしない。字幕をつけていただく方が親切では。

とまあ 駆け足でのつまみ食い感想でした。

そうそう、「上海タイフーン」。木村多江さん奮闘の 中国オールロケドラマ。出来すぎの感 ありましたが、意思の伝わる 良いドラマでした。さすが、NHKさん。