芸能ニュース☆NAOの雑学ブログ -2ページ目

芸能ニュース☆NAOの雑学ブログ

気ままに更新しています^^

東京電力福島第1、第2原発事故による被害補償の指針を作る文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(会長、能見善久・学習院大教授)は、農林水産や観光、鉱工・商業、運輸・流通、金融、医療福祉、情報通信、学校、地方公共団体など15の業種ごとに詳細な賠償方針を検討する専門委員を置く方針を固めた。16日に開かれる第4回会合で了承する予定。審査会は5月中にも被害補償の2次指針を決定し、持ち越していた農作物などの風評被害や事故による精神的苦痛に対する大枠の補償方針を示す。

 今回の事故では被害が多岐にわたっている。それぞれの被害や影響が賠償範囲に入るかどうかをきめ細かに検討するには、分野ごとに専門的な議論が必要だと判断した。

 専門委員は、業界団体の代表者や弁護士、研究者などから、所管する省庁が各分野3~4人ずつ計50人以上を選び、文科相が任命する。今後、分野ごとに詳細な被害状況を調べ、賠償範囲と認めるべき損害について審査会に報告する。

 今回の原発事故を巡っては、4月15日に開かれた第1回会合で、各省庁から関連を指摘する被害が報告されている。この中には、米国や欧州連合(EU)、中国が、福島県産などの食品に放射能基準適合証明書を求めた▽浄水場で苦情対応などに人件費がかかった▽大手旅行会社3社の震災以降の訪日旅行キャンセル率が90%、3月の訪日外国人旅行者が前年同月比50.3%減になった▽建設業で電力不足のため工期を延長し、損害が出た--などの報告がある。

「『トントン!みなさんにお客さんが来ています。』とのお知らせがありました。すると・・・」

 そんな書き出しで始まったのは、5月9日にアップされた仙台市立東六郷小学校公式ブログの「サプライズ! 心を強く!」というエントリー(現在は削除)。3月の東日本大震災では津波の被害を受け、1階部分が浸水してしまったという同小学校。幸い児童や教職員は2階に避難して全員無事だったものの、校舎の使用は不可能と判断され、現在は仙台市立六郷中学校の1階部分を間借りして授業を再開している。ブログによれば同小学校の児童数は全員で37名。1教室を2学年で使用し、「1年生を迎える会」やパンと牛乳だけの給食からごはん給食が再開になり喜ぶ児童の姿を伝えるなど、不自由な生活の中でも少しずつ戻ってきた日常や子どもたちの笑顔がつづられている。

 そんな小学校に「お客さん」が現れたのは4時間目の授業が始まった時のこと。児童の前に出現したのは「某男性アイドル(グループの一人)」ーー嵐の松本潤 だった。

「『みんないろいろと大変だったね。みんなが笑顔に・・・みんなに会いに来ました。』と優しく話していただきました。また,一人一人プレゼントも頂きました。」

 アイドルの突然の訪問に、驚きのあまり言葉を失う子どもたち。そんな彼らに、松本は東京の老舗タオルブランド「Hot man」のミニタオルをプレゼントした後、学年ごとの記念写真も撮影し、「心を強く」と記した色紙を置いて帰ったという。ブログでも色紙の画像がアップされていたが、「個人的な写真撮影とサインはNGでした」とのことで、名前部分は目隠し。それでも、子どもたちへあてた力強い筆跡から松本の想いが伝わってくるようだ。

 ちなみに、その日は六郷中学校も訪問したものの、授業中だったため「邪魔してはいけない」という配慮から生徒全員分の図書カードと「今回の未曾有の大震災を乗り越え、復興に向かって力強く歩き出されている皆さんの事を、心から応援しています」などとつづったメッセージを置いて帰ったという。

「ツイッターでは仙台空港での目撃情報を皮切りに、マスク姿でボランティアを手伝っていたとか、小さな女の子に『松潤 だ!』って言われて抱き上げてあげたとか、いろいろ情報が上がってました。今回の訪問がプライベートなのかどうか分かりませんが、子どもたちが元気づけられたのは確かではないでしょうか」(ジャニーズウォッチャー)

 また、12日発売の「女性セブン」(小学館)でも報じられた通り、2日には同じく嵐の大野智 が宮城県岩沼市のとある小学校に登場。


「怪物くん」の姿に扮し、怪物くんの好物であるうずらカレーやいちごのゼリーを振る舞ったという。

 自身のラジオでも「今、自分がどういうことができるのかを考えて行動して、少しでも日本が明るくなるように、少しでも被災地の方々が、元の生活に戻れるように、精いっぱい頑張りたいと思う。共に、一歩ずつ進んでいけたら」と語っていた松本。そして、同じ想いを胸に、誰に告げることなく「自分にできること」を実行しているジャニーズ タレントたち。彼らの想いは間違いなく被災地を明るく照らしているに違いない。


『Beautiful World』


仙台空港に来たってことは、JAL絡みっぽいな

原発の緊急安全対策を進めて「安全宣言」を早期に行うことで既設の原発からの電力供給を確保し、2030~50年には「世界最高レベルの安全性に支えられた原子力」を3本柱の一つとするとした、経済産業省の今後のエネルギー政策に関する内部文書が6日、明らかになった。14基の原発の新増設を盛り込んだエネルギー基本計画を含め、菅直人首相が政策の白紙からの見直しを表明、中部電力浜岡原発の停止を要請するなど、これまでにない政策を進める中、従来の原発重視を堅持する方針を早々に打ち出したことには今後、各方面から批判が出るのは確実だ。文書は、東日本大震災を受けた現行のエネルギー政策の課題に関するもの。事故で「原子力の安全確保に大きな疑問符」がついたとの判断から、「原因の徹底究明と安全規制の抜本見直しを進め、将来のエネルギーとしての適格性を判断する」としながらも「今後のエネルギーのベストミックス」の一つとして「安全性を最大限追求した原子力」を掲げた。
【北京=今井隆】民主党の鳩山前首相は5日、中国の習近平国家副主席と北京の釣魚台国賓館で会談した。

 鳩山氏は東京電力福島第一原子力発電所の事故について、「空と海が毎日汚染されてしまっていることを申し訳なく思う」と陳謝した。中国の東日本大震災に対する支援には謝意を伝えた。

 習氏は「日本人が(震災の中でも)大変秩序正しく頑張っていることに感銘を受けた」と述べる一方で、原発事故に関しては「一刻も早くこの問題を解決していただきたい」と注文をつけた。日本の農産物についても「絶対に大丈夫だという保証を出してほしい。中国政府が大丈夫だと言っても、中国国民がどう受け取るかは別だ」と指摘した。
日本サッカー界の金字塔、1968年メキシコ五輪の銅メダルを獲得した日本代表の主将、八重樫茂生氏の死去に、当時チームメートだった杉山隆一氏(69)=静岡県サッカー協会副会長=は「信じられない。最近は体調不良とは聞いていなかった」と語った。
 杉山氏の思い出は、64年東京五輪のアルゼンチン戦で、2人のパス交換から決まった杉山氏のゴール。「あれで信頼関係が生まれ、メキシコへとつながった」と話す。メキシコでの八重樫氏は1試合目で負傷。その後の試合に出られなくなると、他の選手のユニホームの洗濯など雑用を買って出た。「自分はこれくらいしか役に立てないから」と言っていたという。
 ストライカーの釜本邦茂氏ら個性ある選手をまとめた存在。杉山氏は「プレーでは厳しかったが、優しさがあった。チームは家族で、監督の長沼(健)さん(故人)が父で、八重樫さんは兄貴だった」としのんだ。