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sub rosa

みどりさんが好きです!

きいろさんも好きです!

そして、とーぜん、5色も味わい深い。

最近、あかさんが伸してきましたぞい!

 

相葉からの真っすぐな愛の告白に、内心、歓喜を噛みしめながら櫻井は、取りも直さず、すぐに行動に移した。

 

抱えるようにして相葉を社宅アパートに素早く運ぶ。

二人で手を繋いて部屋に戻れば、櫻井はあらためて布団の敷いてある畳に膝を着いた。

永遠とも思える至福な時間だったが、まだ深い夜だった。

 

身を屈め、ぐっすりと眠っている双子の汗ばんだ額にそっとキスを落とす。そんな真摯な横顔を、相葉は酷く満ち足りた思いで見つめる。

 

ずっと、そうずっと、こんな光景を見たかったのだ。

当たり前の日常として。

 

誰からも愛されるなんて、そんなの気持ち悪いよね。

 

俺は一人、たった一人のヒトから愛されたい。

 

優しい人と言われるのも、もう厭いた。

我儘になりたい。

貪欲に生きたい。

 

オメガだから愛されるのではなく、俺が俺自身だから愛されたいの。

 

ふと、そんな視線に気が付いたかのように、櫻井が優しい眼差しのまま、相葉を見た。

「仕事は続けたいだろう?」

 

相葉は黙って頷く。

もう何も諦めたくないから……。

 

「俺も、この土地で仕事を見つけるよ」

 

「翔さんは、それでイイの?」

 

「俺を舐めんなよ。どこで何をしても、俺は一流だ。楽させてやるって言いたいとこだけど、そうじゃないよな。二人で、家族で一緒に支え合って行こう」

アルファっぽい台詞を吐きつつ、その声音は柔らかいまま。

 

相葉は双子の寝顔を見詰めながら、そっと櫻井の肩に頭を預けた。

 

「じゃあ、もう少し広いとこに引っ越さないとね」

この狭いアパートにも、良い思い出は一杯あるけど、未来が見える。

 

この4人で生きて行く未来が、今ははっきりと描けるのだ。

自分でも単純だなと思うが、櫻井に会ってしまえば、この絆は手放せない。

大野の助けがあったとは言え、一人で双子を育てるのは、簡単じゃなかった。

その上、子育て中のヒートの無い身体でも、やはりオメガへの色眼鏡は正直きついものだった。

 

それでも……。

いつか、こうして櫻井が目の前に現れたら、自分は赦してしまうだろうと心のどこかで分かっていた。

 

それが、番(つがい)。

唯一無二の存在。

番なのだから。

 

 

「なあ、雅紀」

少しだけぼんやりとしていた相葉の耳元で櫻井が囁く。

 

「……遠慮なく愛し合える棲み処が欲しいよな?」

「……!」

吐息のような声が耳朶をくすぐって、相葉は思わず頬を赤く染めるのだった。

 

 

 

 

 

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相葉くんの年末の大仕事が無事に終わりましたね。

今年も見応えがありました。

美しく凛々しくも、可愛い相葉くんも拝めたしね。

 

しかし、思うのだけど、やっぱり、嵐に会いたいよねえ。

嵐は特別。

 

彼らがまた、歌い踊り出す日を待ち焦がれています。