あなたの直霊に向けて
✽あなただけの直霊文字を書きます✽
霊峰富士より
無事帰還
細かな様子は、あすかさんの山行記録をご覧ください。
一言で感想を言うとすれば、
とにかく
キツかった
１４日２０時半くらい、富士山駅で合流してレンタカーで5合目へ。
仮眠を取る予定が、進化占星術やその他諸々のお話で盛り上がり、眠らぬまま深夜１時半より登山開始。
深夜１時に、私のGショックのアラームが鳴る。
設定した覚えは全くない。
「これはもう行けの合図か？？」とあすぴーが判断し、登山開始！！
まだ元気だった頃の写真たち
曇っていた空が晴れてきて、輝く星たち・・・！
「あれは何だろう？？」すかさず星座表でチェック。
木星と土星だ！！
サダルメリクやフォーマルハウトのあたりだった
７合目で、お目当ての御来光を拝む。
富士山前日に夢で見た「鏡」に御来光を映すこともしてみた。
その後、徐々に雨が降り始め８合目あたりであすかさんが下山の判断。
（私の心身がヤバすぎて英断でしかない）
なんと言っても、下りはともかくツラかった・・・
完全に、
H９６ 月意識
心の中では環境に対する不平不満しか出ず、富士山に対する暴言いっぱい。
容赦無く降る雨にも、永遠に続く下山ルートの砂利道にも文句。
富士山なんてキライ、二度とこないもん！
下界から見てる富士山は恐ろしいほど綺麗なのに、登ってみたら全然じゃん！
って、地獄のそれ。
そんなふうだからか、何度も尻もちついて転ぶ
あすかさんは１度も転んでいなかった。
下山と共に私の意識も著しくディセンション・・・
ディセンションの極み。
一夜明けてみると、「あれは完全にH９６の月意識だったなぁ」と冷静に思えるけれど、渦中ではそれどころではない。
体力にも気力にも全く余裕がない。
まだほんの少し余裕があった登りの段階でも、あすかさんは何度も「荷物少し持ちましょうか？」とか「これ使うとラクですよ！」と、大事なストックを１本貸してくださったり。
下山の大変な時にも要所要所で声をかけてくださった。
なのに、帽子＋カッパのフード、無情な雨に声はかき消される
そんな状態に、またしても不満が出る。
私の荷物を全て持ってくれようとしたり
「前はダブルザックなんて当たり前でした、何ともないです」みたいなことも言ってくれて。
落ちてるゴミも拾いながら歩いていました。
イケメンが
すぎる・・・
自分がツラいなかで人を思いやれるってすごいことだな、と改めて感じ入りました。
私はなんてちっぽけなんだ、とも。
間違いなく、３３年間の人生の中で１番、心身の限界を感じた日でした。
中学校３年間、毎年４月下旬にワンデーマーチという、42.195キロを歩くイベントに陸上部として出ていたけど、遥かに凌駕するツラさでした。
5合目目前のところで休憩。雨具着てたのにこの有様。
下山してから、何人もの友達や家族に「もう２度と登らない？」と聞かれました。
下山直後はマジでもう登らない、と思ったけど「山小屋泊すれば登頂できるのではないか？」みたいなことも考えてしまうフシギ。これが富士山の魅力？
昨日の帰宅後に見ていたページ
３２００メートルくらいのところまでは登っているので、日本の山で１番高い位置までは行けたこと、高山病にならなかったこと、無事に帰ってこれたこと、終始サポートしてくれたあすかさんに特大の感謝です
妹曰く「おねーちゃんがそんな感情になるのレアだし、時空超えたかもね。富士山なんて時空の歪みとか絶対あると思ってる。」と
エミオさんが今日書いてくれた記事。
余談だけど、ビリーブ、中１の時の合唱コンクールで、私のクラスが歌った曲
そしてイワナガヒメさんがポイントになっているのならば、ASCニニギさん合の私って・・・以下略。
またまた余談、今日のお昼過ぎ、
富士山に登った意味はあったのか？
あったとすればどういうこと？の２つの質問をカードに聞いてみた。
まさかの太陽のカード！！
やっぱり御来光に大きな意味があって、登頂は目的ではなかったんだろうね。
どういう意味で？は砂時計・・・
根比べって意味のカード
（ワンドの２）
色々書いたけど、貴重な体験、経験となって本当によかったです
出発前、たくさんのコメントをくださってありがとうございました
あすかさん、お誘い、サポート全てにスペシャルサンクスです
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