トビが生まれて、トビが幼稚園年中の頃、

 

病気に少しは強くなり、少しずつ出来ることが増えてきた時、

 

同じトリーチャーコリンズ症候群のトビよりもっと小さい子の親たちが

 

悩んでいることを別の媒体で知った。

 

自分もまだトビが小学就学とか悩みがある中にも関わらず、

 

どうかして力になりたい、という気持ちが強くなり、

 

トビの成長記録を本にして渡すことにした。

 

それが初めてのU&C会の活動の始まり。

 

 

U&Cは私が勝手に会を開いただけの会で、

 

その当時参加したい方に入ってもらっていたけど、

 

実質活動はゼロ。

 

ちなみに、U&Cは、英語のUnique&Cuteの頭文字を取って

 

私が付けたもので、知名度もゼロ。

 

私や妻の祖父母はよく障がいとかハンデがあると言うけど、

 

個人的には障がいとかハンデとか使いたくないし、認めてない。

 

それも含めてその子の個性だろうって思ってる。

 

気管切開しているから、とか頬骨が欠如しているからとか、

 

周りから変な目や嫌な言葉を聞いてきたけど、

 

あなたはどうですか?と言いたい。

 

 

トビは立派に成長しているし、

 

正直私より器が大きい。

 

 

 

前段が長くなりましたが、

 

友達の手伝いがきっかけで、

 

来月から会社を設立することに。

 

最初はとてもとても小さい、人を雇えるような会社じゃないけど、

 

事業を少しずつ拡大しながら、

 

同時にU&Cや社会の偏見を無くす活動を

 

していきたい。

 

活動の第一歩です。