こんばんは。
Annivel(アニヴェル) がま口ブランドの
相原朋子です。
私が型紙を写す時に使う三種の神器ならぬ「二つの神器」。
左上から右下へ
シャープペンシル
マジック極細 青、赤
ペンシルタイプのチャコペン
二つの神器はシャープペンシルタイプとマジックタイプです。
シャープペンシルタイプは生地に写す時
マジックタイプはワタに写す時
マジックは私が、がま口を作り始めた頃からずっと使っているのですがシャープペンシルは、ここ何年か前からです。
それ以前は4Bの鉛筆を使っていました。
生地に線を写すには濃い方が見やすいので4Bの鉛筆を使っていましたが、やはり鉛筆は使っていくと先が丸くなってくるという難点があります。
何故、難点かというと線が太くなるからです。
何故、線が太くなるとダメなのか?
それは切り取った時に誤差がでるからです。
例えば0.5ミリのシャープペンシルで書いた線と鉛筆の先が丸くなった1.5ミリの鉛筆で書いた線。
例えば1.5ミリの線の内側と外側、裁断していくと明らかに大きさが変わってしまいますよね。
それがいわゆる裁断の誤差になります。
良く手芸本には裁断をする時には線の内側を切るべし。と書いてありますが意識して切らなくてはならないですよね。
それだったら細い線の上を切った方が意識しなくて良いしサクサク切れるような気がしませんか?
そんな私のヘンなこだわりがあって私はシャープペンシルを使っています。
でも黒い生地の時、鉛筆の線は、ほぼ見えないですよね。
そんな時は画像右下の黄色のチャコ、シャープペンシルタイプを使っています。
シャープペンシルの話が思ったよりも長くなってしまいました(笑)
マジックは、ワタにのみ使用しています。
私のワークショップにご参加いただいた事のあるお客様でしたらワタに印が付いていたかと思います。
その印はマジックで書いています。
マジックも書く時は「極細」の芯で書いています。
ワタに書く時、必ずマジックで書かなくてはいけない!という決まりは無くて私は力をあまり使わず早く確実な線を引きたいのでマジックを使っています。
何を使ったらいいのか迷ってマス。という方は試してみてください(^-^)
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