2019年12月 血液検査の結果 | 免疫介在性血小板減少症とともに〜寛解

免疫介在性血小板減少症とともに〜寛解

愛犬が2016年2月に「免疫介在性血小板減少症」と診断されました
半年後くらいから免疫抑制剤が効かなくなり、治療を断念。
ところが手作りごはんと漢方の力で1年後に血小板が基準値まで回復します。

2024年5月血小板数値は病気前へ戻る



2019年12月、健康診断も兼ねた血液検査をしてもらいました。
結果、残念なことに血小板が基準値を下回っていたのです。
先生は「17.9(基準値20〜80)だから気にする数字ではないですよ」と言ってくれましたが気になります。

雨の日はカッパを着て

前回は2018年の4月で「24.3」、8ヶ月くらい基準値内にしっかり入っていたので、すっかり安心して漢方の量を半分ぐらいに減らしたのでした。


すぐに漢方の量を元に戻しました。
杏仁はずっと元気だし、後遺症や傷跡があるわけではないので、血小板減少症のことは自分の中では半分治ったようなつもりでいました。
でも今回の検査で改めて病気というか体質は変わらないんだと思いました。

眠いときの甘ったれ杏仁

逆に心配していたのが手作りごはんの影響です。
たんぱく質、炭水化物、塩分、脂分、それらの過不足で腎臓や肝臓に負担がかかってないだろうか…?


ALT肝酵素、ALP胆嚢と肝機能、GLU血糖値、TP総蛋白量の数値はどれも危なげなく基準値に収まっていてホッとしました。
これからも今の割合を目安にしていこうと思います。

杏仁のごはんは肉と野菜をそれぞれ冷凍保存してます。

野菜ときのこを刻んで茹でてからトマト缶と味噌を加え、タッパに分けて冷凍保存です

肉は鶏むね肉の安い時に買っておきます。
2〜3センチ幅にスライスして、65〜70℃のお湯で茹で、ザルでお湯をきって冷凍保存します。
たまに火が強すぎて固くなってしまいますが…

たまに鹿の脚をもらうことも…

割合はごはん3 :野菜1:肉1を温め、それに納豆小さじ1+油数滴(オリーブ油か太白胡麻油)を加えてあげます。
味見すると野菜と甘口味噌の甘みにほんのり塩味です。

お昼にリンゴ(たまにキーウィやバナナ)にヨーグルトをあげています。

杏仁は手作りごはんにしてから
てんかん発作がなくなりました。
毛がふわふわになり、耳洗浄がいらなくなったのも良かったです。

2020年は杏仁も10歳になります。
いつまでも元気で過ごしてほしい。