なんか、いま急に思い出したのだけれど。
去年のロンドンからの帰路でのフライトの時。。
隣に座った男性は何処かの国の白人Boy(入れ墨大量、ピアス付けまくり)の少し強面の、だけどハンサムな人だった。
後から乗り入れた私と軽く挨拶を交わし(よろしくな!的なね)しばらく経ったとき、サッ!!とこちらに向きを変えて彼はこう主張し始めた。
「後ろのそのまた後ろにいる彼、あれ僕の友人なんだ!」
ん??!!!
ビックリしたけどぜんぜん無視するような内容でもないから話にのるしかないじゃない?
私たちは2人で座席から半分腰を上げて後ろを振り替えると
ハアーーイ!!
と満面の笑みで呑気に手を振りながらなにやら口パクで言ってる青年がいた(同じ系統の)。
隣の婦人は怪訝そうな顔をしていたけど彼にはお構い無しだったみたい。
私たちは向き直り、彼は続けた。
「僕らチケットの取り方間違えちゃったんだ!」
あん?????!
「だから君、アイツと席換わってくんないかな?」
おえーーーーー
チケットの取り方間違えたって何??
2人一緒に申し込めば2連になるんじゃないのー
よくわからないけど、なんとも絶妙な距離に別れてしまったこととか何かをミスってこうなってしまった彼らを気の毒に思ったけど、そいつのさ(名前なんだったけーーー)、座ってるポジションが悪かったわけ。
窓際。
長いフライトを窓の外を眺めながら過ごせるなんて、本当はさいこーなんだけれど、私はその頃膀胱炎になって間もない時で、だから全部通路側にしてもらってたの。
こりゃーー無理やでアンちゃんーー
と思いそれを伝える虚しさ恥ずかしさ。
(こんなこともあろうかと辞書で“膀胱炎”を引いてあったから)
彼ちょっとネバったけど、こっちも一度情けない病名を告知して断ったからにはなんかもうあと引けなくて、しかも本当に不安だったし、1つ目のその飛行機には12時間乗らなきゃだったから。ここで再発したら次の7時間乗れる自信ないもん!
折れることなく
再び後ろの彼を見ることもなく
何となく申し訳ない気持ちで12時間を過ごしましたとさっ
隣の彼、赤ワイン何回もおかわりしてて貧乏揺すり激しくて途中ハラハラしたけど。そして席を換わらなかったこと後悔したけど。
でも英語力ぜんぜん無いのに頑張って抵抗してたこと思い出してちょっと面白くなっちまったぜなんか眠れなくてヒーハーだぜ
うーーーー
長い。