面接 | anniemamaのブログ

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ミニチュアシュナウザーアニー(16歳半年で他界)の介護日記と
二代目マイ(繁殖リタイア犬5歳でうちの子)との日記

圧迫面接とはあんな感じをいうのだろうか・・・。

 

自分が圧迫と感じたら圧迫なのか、

それとも嫌な質問を立て続けにされるから

圧迫なのかは不明だが。

 

結局私が圧迫と感じたから

圧迫面接としよう。

 

質問に対するこちらの答えの途中で鼻で笑われた。

別に面白いことを言ったわけではないので

その行為にたじろいで思わずテンパってしまった。

途中からトンチンカンな答えになる。

 

面接官の一人は明らかに私より年下。

他の人はまぁ上の年齢だとは思うが・・・。

その年下が代表でいろいろ質問してくる。

 

志望動機、経歴について、仕事について

感じること等、質問については

何ら意地悪な項目はなかったが。

ただ自分があまりにも緊張しすぎて

変な答えになってしまい、収集がつかなくなった。

結局同じことの繰り返しの回答で支離滅裂。

その答えに相手はさらに突っ込んでくる。

そりゃそうだろうね。

最後は、「あなたはこの仕事に向いてないのではありませんか。」

と言われた。思わず「そうですね・・・・」

と言うのが精いっぱい。

 

それをまた鼻で笑われる。

その行為にまたさらに緊張が走り悪循環。

自分が伝えたいことが一つも伝えられなかった。

ドラマのようにスラスラと

「いえ!私はそうは思いません!

私は御社のお役に立てると思います。!」

なんてセリフはとても

言えなかった。

 

昔は嫌な質問をされても、

「それは答える必要ありますか」等と

生意気な口調で反論をしていた。

若かったので、別にこの会社じゃなくても

他にもある。と息巻いていたが。

 

今は必死にしがみついてる。

ここを逃すと他の仕事は見つからないんじゃないか。

とさえ思えてきていた。

 

舌打ちよりはマシか。

だとか、あの人、鼻が詰まってんのかな。

なんて考える余裕はなかった。

それぐらいになぜかこの会社というか

この面接にしがみついていた。

 

面接が終わってからは、自分への

もどかしさやら、何やら訳わからない感情が

どんどん湧き出てきた。

 

そして帰宅。

帰宅しても慰めてくれるアニーもいない。

なのでアニパパに速攻メール報告。

仕事中らしく

「お疲れ様」の一言。

ぬぅー!

はけ口が見つからない!

 

ふて寝してやる!と思ったが眠れないので

だらだらと過ごす。夕飯を作る気もしない。

そんな時にアニパパから電話。

「なんか買って帰ろうか。」

この一言に救われた。

 

アニパパがたくさんお惣菜パーティのように

美味しいものを沢山買ってきてくれた。

普段は飲まない酎ハイを飲む。

アルコール度数の高い酎ハイに

酔っぱらうかな?と思ったが

酔えなかった・・・。

傷は思ったより深かったようだ。

アニパパに愚痴る。

たくさん、たくさん話を聞いてもらう。

 

湧き出ていた嫌な感情が

少しずつなくなってきた。

そして、もう今は完全になくなった。

私の中では遠い昔の過去の話になり

消化された。お惣菜と一緒に・・・。

 

今回はご縁がなかったが、

いつかきっとご縁がある仕事につけるように

頑張るとしよう!

そして何度断られても何度も

挑戦して面接の達人になろうっと。

 

ね、アニー・・今はまだ働く時期じゃないって

ことだよね?

 

きゃはラブラブ逃げてやしましぇんか~?・・・的な?

 

ママ、制服がないとこにしないと、ね・・・的な・・・。

着れる制服があるか確かめないとね・・・的な・・・。