今日のアニーは1日寝てた。
そりゃそうだ。今朝6時半まで起きてたんだから…
途中無理やり起こし水を飲ませたり、チィをさせたり。
午後3時までは順調に自力でチィをした。
次は夕方5時と思ってたが寝てる。
なので、6時過ぎまで寝かせようとそのまま寝かせた。
アニーの寝顔を見ていると、
途中アニーの呼吸が止まったと感じ、大きい声でアニーを呼ぶ!
「アニー?・・・アニー!!アニー!」
呼吸が再開…
こっちの呼吸も止まりそうになった。
なんだか悲しくなり、寝ていたのに、アニーを抱っこ…
子守唄を歌いながら、40分ほど抱っこ…抱きしめる・・・。
アニママの胸元で呼吸が浅くなったり早くなったり…
その度に「ダメ!まだダメ!」と思わず叫ぶ・・・
アニーをぎゅーっとしてなでなで百万回
呼吸の速度が普通になったとこで、アニーをクッションに寝かせた。
それから、アニーの様子を見つつ、アニーの夕飯とお薬の準備。
今日はカボチャとブロッコリーと人参、キャベツ、豆腐とササミの
つくね
食べてくれるかな…
食べたそりゃもう、ガッツク
きゃっうれしい
そのあと、水を飲ませ、お薬を舐めさせてる途中、
急にアニーが立ち上がる!
さっき、チィをさせようとしたら下半身に力が入らず
ふにゃふにゃと崩れ落ちてたのに!
慌てて、抱き上げ、ベランダへ。
踏ん張る!
ウンピだ
豆粒のようなウンピを一粒。
んにゃこんなはずじゃない!もっと出るはず!
アニーの肛門を掴み、揉んでみる。
ぬルゥっと出る
キャハー
茶色のいいウンピママの手の中じゃなかったら
もっと喜んでたけど
でも、細めだが合計3本すごい!
しかも皆んな茶色タール便じゃない!
ウンピが出たあと、アニーを支えながら窓枠に置いてある
ウェットティッシュを取ろうと無理な態勢をしていると、
アニーが動く!
ひえ
二次災害が起きてしまう!
アニママの手はまだウンピがついてる。
両手で支えたらアニーの体にウンピがついちゃう
ええい!ついてもいい!アニーが倒れ転ぶくらいなら
ウンピの手で支えてやる!
と思った瞬間にチィ
んまぁチィまで
どうにか両手で支えることなく、クリア。
アニーのお尻を丁寧に拭き、クッションに寝かせる。
アニママは急いで掃除。
ベランダの掃除やら、自分の手の消毒…
ふぅ〜…
アニーはお腹一杯になったし、ウンピもチィもして
スッキリした顔で寝てる
良かった…マジでどんどん元気になってる
アニママは嬉しいよ
と思っていた矢先にまたアニーがジタバタ…
え?!と思い、補助してアニーを抱き起こす。
豆粒ウンピが3発。
ポンポンポンと出てきた
おーこれはひと昔前の寝グソだぁ〜
アニパパが最初に発見した時にレーズンか乾いた
チョコレートかと思い指で潰すとウンピだったという
悲しいエピソードのある寝グソ
懐かしい
そして嬉しい
寝グソができるほどに回復
癌は消えたんじゃね?
もしそうなら、いつか元気になったアニーを連れて
友人が参ってくれた善通寺の薬師如来様に
お礼に行かなきゃ
お薬の途中にて急に立ち上がったアニーの姿を
アニパパにも見せてあげたかったな
目を開けたまま横になっているアニー・・・
目をつむって寝た方が楽だよ〜