施設入居している認知症の実母、 癌闘病の義父、腎機能低下の義母の遠距離介護中、 40代2児の母「たねちん」の介護記録です。
「認知症サポーター講座」
に参加した時の話です。
「認知症」「介護」を理解するため
おおよそ20人くらいが参加し年齢層は60歳〜70歳の方達。当時、自分は40歳前後。同じ年齢層の方はいませんでした。
講座は、
医学的な見解からの認知症の説明。
介護認定、介護保険の話。
認知症の対応にどう対応しているか?
最後に一言ずつ話をする。
そんな内容でした。
帰りがけ、
同じテーブルだった年上の3人の女性と駐車場で立ち話をしたことが、今でも印象深く残っています。
その女性は70代。
実母の認知症で、妹と在宅介護のためにお互い引越して、50代から母親の介護をしてきたそう。
無理してでも、、と介護を尽くし
「認知症本人のため」
と一生懸命やってきたから後悔は無いとのこと。ただ親をメインに考えていた為、妹とのやり取りが介護が終わると同時に疎遠になってしまい、それがツライとお話をされていました。
そしてその方は、
ふと回覧板に載った講座を目にして
「介護とは何だったのだろう?」
「子供達に同じ想いをさせたくない」
その気持ちで参加されたそうです。
「あなた、お若いのに可哀想」
と泣いてくれました。色々と家族側のメンタルアドバイスを頂けて、そのことが講座に出たことの中で一番覚えていることです。正直な所、当時の私にはプロの方の話は心に入って来ず、あまり参考になりませんでした。
ほぼ在宅介護の為のものだと思いますが、改めて知ろう、皆さんのお話を聞きにこっそり参加しようと思います。
年齢が違っても同じ経験をしながら生きて行く人は仲間です。会えなくても仲間です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
たねちんより
