ブログを始めてみてわかったこと。

一応今の所、本のレヴュージャンルに参加してるのですが、(決して読書家でもないのに、恥ずかしげもなく!てへぺろ)すごいですね。新着ブログがもう10分刻みくらいに大量生産されて更新されてるとは!知りませんでした。一つのジャンルでこれだからトータルは一体どのくらいなんでしょう、毎日のブログ数は?いやはやもう猫も杓子も、といったところですか?

こりゃ読まれるの期待しないほうが、落ち込まずにすみますわね〜笑

他人の、しかも興味のない分野の呟きなど誰だってどーでもいいですよね、実際のところ。にやり

 

まあ結局私もそうですけど、語りたい欲求が皆さんあり、一種の日々のアウトレット効果を期待してるということでしょうか。普段の生活や人間関係では言えないこともいっぱいありますしね。実際人間関係の希薄化もブログ依存になってる理由かもしれません。

 

前置きが長くなりました。まあそんな今の時代だから余計モリー先生の言葉が身にしみるんです。今日はこんな感じ。

 

我々のこの文化は人々に満ち足りた気持ちを与えない。文化がろくな役に立たないなら、そんなものはいらないと言えるだけの強さを持たないといけない。

ミッチは折しもロンドンでウィンブルドンの取材をしていて、アンドレ.アガシと、ブルックシールズの後を追っかけ回していたパパラッチと遭遇し、モリーの言葉を思い出します。

 

多くの人が無意味な人生を抱えて歩き回っている。自分では大事なことのように思ってあれこれ忙しげに立ち働いているけど、実は半分寝ているようなものだ。間違ったものを追いかけているからそうなる。人生に意味を与える道は、人を愛すること、周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創り出すこと。

 

実際モリーは病気にかかるずっと前にディスカッショングループや友人と会う事などを大事にし、貧しい人たちが精神面のケアを受けられるようなプロジェクトも発足させています。

会話、協力、愛情で日々の生活を満たしていたのです。

現代の私たちの生活を思い返すと、、、頭が痛いですね。

私自身も人生後半下り坂に差し掛かり、今まで何やってきたんだろうと。

 

でも気づいたところから始めていけば、遅すぎるという事などないと信じたいですけどね!

 

それではまた次回、しつこく続きます、笑。虹虹虹