ふつふつと沸き起こるものを感じながら
これを書いています。

こうして沸き起こらないと書けず

嘘偽りなく今の思いを
頭ではなく心のまま書くと決めて
随分前から書いています。

今日はこの書くことのきっかけを振り返ってみます。

そのきっかけは…
倉敷在住時のお友達がくれていたお手紙です。

少し離れた所に住んでいたので
月イチくらいのペースでお家を行き来していました。
ご飯を持ち寄り
夕方遅くなればお風呂に入り晩御飯も食べてということもありました。
お料理上手な友達のご飯は
異国の料理だったり
私が作らないものだったりと
毎回楽しみでした。

そのご飯の他に
お友達が私を想って手作りしてくれたものや
お庭に咲いていたお花のブーケなど
お友達らしいセンス溢れるお土産を手渡してくれました。

心のこもった贈り物の素晴らしさを毎回教えてもらいました。

そして数日後には
この日のお礼のお手紙が届くのです。
私や娘たちのお誕生日にも必ずお手紙が届きました。

それは、まるでお友達が電話で話してるような
可愛らしく優しい文面でした。

私は筆不精でしたが
電話で話すような感覚でお返事を書くようになりました。

ちょうどこの頃
夫がブログを始め
私に毎日のごはんやおやつの記録をブログでやったらと勧めてくれました。

娘たちの成長記録にもなるし
やってみようと『ごはん日記』と題してブログを始めました。

カッコよくて
ステキな文章書けないから

心に浮かぶままの言葉を書いていこうと決め
日々書き綴りました。

時折、その『ごはん日記』を見ましたと言って下さる方がいらっしゃったり

今のこのTABITOブログを楽しみにしていると言って下さる方もいて下さり

嬉し恥ずかしですが
励みになっています。

だから
ふつふつと沸き起こる時は書こうと思います。

なかなかふつふつとならないのですが。。。