非常に興味深い記事です↓↓

世界を驚かせたIMF専務理事の逮捕

今月15日、国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事が滞在先のニューヨークのホテルで女性従業員に対し性的暴行容疑で逮捕されたニュースは、同氏の出身国であるフランスだけでなく、世界中を驚かせました。

ストラスカーン氏は翌週から欧州で開催されるギリシャ債務問題に関する協議に参加するため、パリに帰国する直前、飛行機の中で逮捕。「女たらし」を自称する同氏ですので「あの人なら女性関係で問題を起こしても不思議ではない」とする意見が最初は優勢でした。

台頭する「陰謀説」

しかし、大統領選挙を来年に控えたフランスで次期大統領候補だったストロスカーン氏。世論調査では現職のサルコジ大統領をリードしており、大統領選から引き摺り下ろすことを目的とする陰謀説が有力になってきています。

今年の春にフランスへ一時帰国した同氏は社会党の同僚に「自分を大統領選候補から引き摺り下ろす工作が既に始まっている。私のIMFの電話は盗聴されているので、いつどんな事件に自分が巻き込まれるかもしれず、最大の注意を払っている」と打ち明けていたそうです。

仏国内の政治闘争より大きな国際的陰謀なのか


フ ランスは政治家の色恋沙汰には寛容ですが、刑事責任が問われるレイプ未遂となっては話は別でしょう。当のフランス人の見方としては、世論調査に参加した人 達の57%が同氏の逮捕は陰謀によるものと見ており、社会党支持者に限っては70%が陰謀と見ているようです。32%の人達は今回の事件は陰謀でも何でも なく、過ちを犯したに違いないと見ているようです。

29%の人は同氏逮捕により最も恩恵を受けるのはサルコジ現大統領としていますが、果たしてサルコジ大統領がこの陰謀を企てたのかについては不明のままです。

社会党内部では、今回の陰謀はフランス国内にとどまらず、国際的規模に渡る陰謀としていたのに加え、陰謀の矛先は同氏が専務理事を勤めていたIMFに向けられたものではとの説も出始めています。

Twitterにちらつく陰謀の影


陰謀説を裏付ける矛盾点を挙げると

(1)ストロスカーン氏逮捕の事実を最初にTwitterで呟いたのは、サルコジ大統領が属する右派与党・国民運動連合(UMP)の党員だった

(2) 同氏が滞在していたフランス系ホテルの客室清掃係長の話では、メイドの労働規則として客室の清掃をする場合は「まずノック、お客様の対応を待つ、清掃をす るために客室のドアを開けることを告げる、もう一度ノックする、ドアを少し開けてお客様の様子をチェックする」。このメイドはなぜ規則を破ってストロス カーン氏の部屋へたった一人で勝手に入ったのか

(3)被害に遭ったとされるメイドは身長が180センチもあるアフリカ・ギニア出身のイスラム教徒。これだけ背の高い女性をそう簡単に押し倒せるのか。彼女が誰かからお金を貰って陰謀に加担したのではないのか

(4)ホテルのメイドを襲うより、どうして同氏自身が他の女性をアレンジしなかったのか

(5)同氏が本当にレイプしたのであれば、部屋に忘れた携帯電話の件でなぜわざわざホテルに電話を入れたのか

(6) 陰謀説がIMFへ向けられたとする説の背景には、2007年夏に起こった米サブプライム問題が悪化し、リーマン・ショックを経て世界的金融危機へと発展。 その間、IMFは「先進国の金融危機はあり得ない。金融機関が導入している自主規制によって深刻な問題は回避出来る」としていた。これに対して金融関係者 の多くは問うている、何のためのIMFなのか、と。

イギリスのメディアを見ていると同氏の女癖の悪さによる、身から出た錆を論争の中心にしているように見えますが、本国フランスでは被害にあったとされる女性の素性にスポットが当たっている様子です。

次期IMF専務理事の座を巡る争いが始まった


ス トロスカーン氏辞任に伴い、IMFは5月20日に「次期IMF専務理事選出」に関する声明を発表しました。それによると専務理事候補は2011年5月23 日~6月10日の指名受付期間を経て選択。IMF加重投票制で85%以上の支持を得た候補者を3名までに絞り、面談を行います。

今回は「地理的条件による候補者の優先はない」とされており、専務理事選出は多数決に基づく専務理事選出ではなく、合意に基づく選出を目指すとも、されています。また、このプロセスは2011年6月30日までに終了となっています。

こ こで簡単に加重投票制について説明しますが、IMF加盟187国のGDPサイズなどを基準に加重率が設定されます。主な 加重率は、米国:16.74%、日本:6.01%、ドイツ:5.87%、英国:4.85%、フランス:4.85%、中国:3.65%、イタリ ア:3.19%、サウジアラビア:3.16%、カナダ:2.88%、ロシア:2.69%、インド:2.34%、オランダ:2.34%、ベル ギー:2.08%、 スイス:1.57%、オーストラリア:1.47%、メキシコ:1.43%、スペイン:1.38%、ブラジル:1.38%、韓国:1.33%、ベネズエ ラ:1.21%、そして残りの167ヶ国の合計が30.05%となります。

IMFトップの椅子を巡る新興国vs欧州の争い

現 在IMFが抱えている最大の案件はギリシャ債務危機による救済支援であることに疑いはありません。ギリシャ問題は単一通貨=ユーロの存続がかかった問題で もあり、欧州では「次期専務理事は欧州人を!」という意見が圧倒的となり、最有力候補として現仏財務相であるラガルド女史の名前が挙がっています。

し かし、21世紀の世界経済を引っ張っているのは中国やブラジルなどの新興国です。これらの新興国メンバーからは「次期専務理事には新興国出身者を!」とい う声も上がっています。具体的な立候補者として南アフリカ、ブラジル、トルコ、メキシコ、イスラエルなどの財務相や中央銀行総裁経験者が軒並み立候補を表 明しました。

新興国出身者の就任でギリシャ問題解決は遠のく

第2次世界大戦後に設立されたIMFと世界銀行。それぞれのトップ人事には暗黙の了解があることを私はシティーで働いていた時に学びました。IMFのトップは欧州人である代わりに、世銀トップは米国人がなりますよ――という既成事実です。

果たして、次期IMF専務理事には初の新興国からの就任となるのか――。そうなれば歴史が塗り替えられる瞬間を見られるのかもしれません。もしそうなった場合、単一通貨=ユーロを巡る加盟国債務問題の進展に多大な遅れが生じる危険性はここで述べるまでもありません。

http://monetoku.com/london/2011/05/post-32.html
今の菅直人首相は、何ともダーティーなイメージしかないようですね。

菅直人と入力すると・・・

①有能(?)
②韓国人(笑)
③無能(×)
④辞任(×)
⑤退陣(×)
⑥支持率(0に等しいかと・・・)

前総理の鳩山さんに関しましては:

ペテン師(笑)


これは酷いですね。

いずれにせよ、海外は次は誰?という程度しか見ていないです。

本当のリーダーシップを持つ総理大臣が早く現れて欲しいものです。