発覚した日の夜、夫は早速彼を呼び出していた。
わたしはそのとき、スマホを奪われていたので、
どうすることもできなかったが、
彼は賢いのでうまいことやってくれると信じていたし、
もうどうにでもなれという投げやりな気持ちもあった。
彼とわたしは、その後も連絡を取っていたし、
夫が仕事で帰らない日にはこっそり会っていたりもした。
今どき、様々な連絡手段があり、
一時期は、メルカリのコメント欄で会話をしていた。
彼が出品している絶対売れないであろう商品のコメント欄を使っていたにも関わらず、
閲覧数が0→800くらいにまで伸びてしまい、さすがに退散した笑
夫からしたら皮肉なもので、
この状況をどう切り抜けるか、
彼と日々作戦会議を続ける中で
より一層、仲が深まってしまったような気がする。
そして引き離そうとすればするほど、
ますます夫のことが嫌いになる。
彼と夫が対面した際、
免許証の写真を撮られ、
お父さんの連絡先を言わされたとのこと。
また会ったり連絡したりしたら、
親に連絡するからな!と。
彼的に、親に連絡するのは別にいいみたいで、
残念ながら有効な人質とはならなさそう。
とことん残念な夫であった。