昨日、ビデオカメラを購入しました。
御用達の家電量販店に出向き、ビデオカメラ、SDカード（64ギガ）、バッテリー（70アンペア）の3点セットで計5万2千円にしてもらって、購入
ハワイが好きだし、本当はエルゴ（特にリバティとのコラボ
）とか憧れちゃうけれど、アメリカンな作りはやはり実生活では無理かなぁと、断念。
ブルーレイレコーダーはじきに新型が発売されて価格が落ちる見込みとのことで、産後まで持ち越し。
ボーナスで少し価格が上がるかもしれないし、増税前に滑り込みで購入かな？
少しお金を使う時期をずらしたいし。
ビデオカメラのキャリーバッグは貯めたポイントでネットで購入。
三脚はカメラ大好きな義父に相談してから堅牢な三脚を購入したい！
…まだしばらく使わないだろうしね。
いずれにしても、この1ヶ月で出産準備に20万弱かかっています
ベビーカー、ベビーベッド、ベビー布団、ビデオカメラ、産後の補正下着や骨盤ベルト、体温計やガーゼやお風呂グッズなどの細々したもの、おしりふき、ベビーハンガー。。。あげたらキリがありません。
残すは抱っこ紐ですかね。
産後でいいですが。。。
今は、アップリカのコアラメッシュプラスがいいかなと思っています。
全然オシャレではないけれど
全然。
全然。
）とか憧れちゃうけれど、アメリカンな作りはやはり実生活では無理かなぁと、断念。大きい、重いというのと、腰で支える仕組みがメインなことと、股関節を大きく開かなきゃダメなところ（妹の娘が股関節に少し問題があるので、気にかけています）が諦めポイントでした
妹から譲ってもらった殆ど使っていないエルゴ（しかもリバティとのコラボ商品
）がひとつあるので、それで私のささやかな夢は叶えようと思います（笑）
）がひとつあるので、それで私のささやかな夢は叶えようと思います（笑）新生児の頃は使えないエルゴだし、メッシュじゃないから、使えるのは冬ごろかな？
不妊治療をしていた頃のささやかな憧れはほとんど叶えられていません。
フィニッシュベイビーボックスを諦めたし（しつこいですね笑）、エルゴの抱っこ紐も諦めたし、nananのメリーやプレイマットも諦めたし、ハイベットでの優雅なお世話も諦めました。
経済的な理由やお下がりが大量にあることなども理由ですが、オシャレさとかかわいさよりも子供の快適さとか、衛生面とか、お世話のしやすさが優先されるようになったからでしょうね。
色々と現実が突きつけられます。
以前から割と合理的な理由でモノを買っていましたが、さらに磨きがかかった感じ。
実利的？
日々の怒涛の育児の中ではママのテンションを上げるグッズも、子供の写真が可愛く撮れるグッズも必要ですが、それよりもまずは子供の快適さやママのお世話のしやすさを優先したいと思うようになりました。
まだ生まれていないので、実際の大変さはわかっていませんが（笑）
ダサいな〜とか、本当はあっちが欲しいな〜と思う商品でも、散々比較検討して、勉強して、メジャーを引っ張り出してきて何度も測って。。。みたいな検討を重ねてから買うと、意外と愛着が湧くなという発見もありました。
ベビーベッドが最たるものでした。
商品が届いて組み立てて、ベットとピタッとくっついて添い寝ができることが証明された時、リビングと寝室の行き来をスムースにできることが確認できた時、第3希望の商品でしたが、満足感がありました。
産まれる前の出産準備ですら、自分の優先順位や価値観や考え方が変わっていくことを感じます。
実際に子育てが始まったら、どれだけ自分は新しい自分に出会うのだろうかと、楽しみになります。
産休・育休が明けて職場に復帰する頃には、今まで想像もしなかった価値観をもっているのかもしれません。
今は、健康に生まれてきてくれればいいとか、健全な心と丈夫な身体を兼ね備えた息子になってほしいとか、とにかく世の中で、サバイブできればいいから、とか言っていますが、実際に生まれてきたら欲が出て教育ママになってしまうのかもしれません（笑）
34歳まで生きてきて、今ほど未来の自分が見えないことは初めてです。
ニーチェが、なぜ、「女に子供をひとり産ませてやること」と言ったのか、その理由は以前私が抱いていたものとは異なってきていることに気づきました。
子供の偉大さを改めて感じる出産準備のお買い物でした。