顔色が沈まないパープルリップ YSL◆ルージュ・ヴォリュプテ・シャイン90 | ANNEX324

ANNEX324

都内在住30代。買いものや観劇の記録など

 

春夏用に透け感のあるパープルのリップが欲しくてYSLへ。

国内ブランドだと発色や質感がコンサバすぎるし、外資だけど唇荒れないし(シャネルは荒れる)、パケのテンションが上がる感じも含めてリップはYSLがやっぱり好きです。

 

購入したのは春の新色、90番のプラム・チュニック。

よりダークで青みの強い限定の94、プラインプインカラー(真ん中が黒いハート)の8番も試しましたが、顔色が見事に沈んでしまった…。

チークとかで工夫したら使えるかなと思ったけどリップ以外タッチアップさせる気のないBAさんだったし(上手く売れば2品3品買うのにな)、90番の色が好みの色だったのでもういいや、と思ってこっちにしました。

 

 

 

曇りの日だったので室内灯下でのスウォッチ。

青みよりのダークな赤で、まさに熟したプラムみたいなカラー。ラメも細かくて控えめです。

リキッドとちがってベタっとつかないし、ビニールのようなぺかっとしたツヤじゃないので春夏の軽やかな素材の服装に合う、バーム的なカジュアルなツヤ感で、求めてた質感通り。

 

バームといっても色付きリップクリームと違っていつの間にか色が消えてることもないし、色とツヤの持ちがちょうどいい。唇もしっかり保湿されてて気持ちいい。

 

 

似たような青みピンク~ボルドー系の手持ちリップと比較してみました。

(一番上が今回のヴィリュプテです)

 

 

クレドのブリアンアレーブルのスターダストは青みの「ピンク」かつ大粒ラメでもうちょっと若々しく、可愛いイメージに見えます。でもお値段なりのツヤが上品。

 

エレガンスは比べてみるともうちょっとベージュピンクよりでコンサバな色味ですね。

容器に入ってる状態だともっと攻めた大人の女なボルドーなのかなと思うんですが、塗ってみるとブランドイメージから外れない品行方正な色です。