4月21日は
長井あやめ温泉「ニュー桜湯」で
お花見寄席に出演してきました!
高座名「おきらく亭金遊」の落語家、
古川孝さんと二人で
井上ひさし作『不忠臣蔵』より
「江戸賄方 酒寄作右衛門」の
読み芝居です。
それまで、何度か
読み合わせはしていましたが
お客様を前にするのは
今回が初めて。
やはり、気合が入りますね!
元々が小説ですから
できるだけ聞き手が
情景をイメージしやすいように
緩急をつけながら
ハッキリ読むことを
今回は特に意識していました。
ほぼほぼ、
座って読んでいたのですが
練習のときよりも
古川さんがノリノリで
アクションが多めなのを受けて
私も、アドリブで
少し動きを大きくしてみました。
そうすると
自分の中でも
感情が動くのが分かったので
次の機会では
もっと動きをつけても
おもしろそうだな、と
思っています。
お花見寄席では
読み芝居のあとに、演目が二つ。
まず、管野義秀さんの農業のお話。
管野さんの語り口は
穏やかで楽しいのですが
内容は
日本の農業の現状について
核心をつくお話です。
「生きることは食べること」
ですから
食を作る農業は
私たちが生きることに
ダイレクトにつながるんですよね。
食について、
もっと敏感になる必要を
ひしひしと感じました。
そしてトリは、
おきらく亭金遊さんの
「春の芝浜」
古典落語の演目である
「芝浜」をアレンジして
表情たっぷりに演じる姿に
会場は大盛り上がり!
間の取り方が
とにかく絶妙で
ことばや動きが
お客さんの反応と呼応して
この会場ならではの「芝浜」が
展開していました。
古川さん、すごい!!!
カッコいいです♪
会場の「ニュー桜湯」さんは
「ながいピオニーの森」に
隣接しています。
ピオニーは、芍薬のこと。
オートキャンプ場や宿泊施設、
日帰り温泉もありますので
自然の中で
ゆっくりした時間を
楽しむことができます。
私も芍薬を見に行こう~♪
☆ながいピオニーの森
https://peony-forest.jp/
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