ここ数日、
一気に気温が上がり
山形では一斉に
花々が咲き始めました。
どの方向を見ても
花が咲いている
今頃の季節が
私は大好きです。
そして
今頃になるとやはり
あの果物を
食べたくなります♪
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今回ご紹介する絵本は、こちら。
『いちご』
荒井真紀
小学館
甘くてかわいい いちごは
みんなの人気者。
いちごを食べると
ぷちぷちぷち
音がします。
いったい何の音でしょう…
一瞬、写真と思うような
植物の細密画。
細かい部分まで
丁寧に描かれている
いちごの絵に
見れば見るほど
引き込まれていきます。
絵の表現は
時に、写真を超えて
注目してほしい部分を
より際立たせることができます。
この『いちご』では
”たね”に注目することで
いちごの成長の様子と共に
いちごの実の特徴が
よく分かるようになっています。
荒井真紀さんの作品では
どれをとっても
「実物よりも分かりやすい」
と感じるくらい
その表現に圧倒されます。
小学館から刊行されている
『いちご』
『チューリップ』のほかにも
様々な本がありますので
ぜひチェックしてみてください。
☆荒井真紀の絵本一覧
https://pictbook.info/author/arai-maki/
（ピクトブックより）
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