無条件に受けとめる

「受け入れる」と

「受けとめる」という言葉があって

私は「受けとめる」という表現を

好んで使っています。

「受け入れる」は、私の中では
何かを自分の中に取り入れるようなイメージがあって

「受けとめる」は、
「そうなんだ」とそのものを見た上で、
取り入れるかどうかはそれから決めるようなイメージがあるのです。

微妙なニュアンスなんですが(*´∀`*)

個別セッション「扉をひらく」を受けてくださった
Mさん（50代女性）より感想をいただきました。

（⇒は金子のコメントです）

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1  なぜ「個別セッション扉をひらく」に申し込もうと思ったのですか？

もともと絵本が好きだったのと、自分の中に他の可能性があるならそれを知りたい・引き出したい、と思ったから。
それを絵本でできるならステキ、とも思いました。

⇒Mさんはとても多才で、いろいろなことに興味があり
実際に行動していらっしゃいました。

私もそうなのですが
他の可能性を探すことが
知らず知らずのうちに
「今の自分ではダメなんだ」という思いを
生んでしまうこともあるのかもしれないと感じました。

2  受けてみて、どんな気づき、変化がありましたか？

セッションの間は絵本を開くことはありませんでしたが、
何冊かある中から選んだ絵本は今の自分にピッタリくるものでした。
聡子さんからは無条件に自分を受けとめる、ということの大切さ（今までできていなかったことでした）を教えていただきました。

「ただただ、ありがとう」
この言葉を口にできるようになるまでに、時間がかかりましたが。

⇒ずっとお話ししていて、セッション中はさっぱり絵本を開かず(^0^;)
ご自宅でゆっくり読んでいただけて嬉しいです。

「無条件に自分を受けとめる」が
少しずつできるようになってから
私は、本当にラクになったのです。

足りないから足すのではなく

今、ある
今、怖れている
今、幸せを感じている

そんな風に、そのままの自分を受けとめていると

深いところで安心した上で
「じゃあ、どうしたい？」という方向に
意識が向くように思います。

3  「個別セッション扉をひらく」のよいところは？

何かを強要するのではなく、寄り添って導いてくれるところ。
最後は自分自身で納得できる状況に落ち着けるようにガイドしていただいた感じでした。

⇒そのように感じていただけるとは！
感激してます☆彡

基本的に、私の目の前にいるかたは「大丈夫だ」と思っているので(*´∀`*)

ただ、自分だけではグルグルしてしまって
見えなくなりがちなところを一緒に見つけたり
私が鏡になってその人自身に見てもらったりできればいいなあと思っています。

4  どんな人におすすめしますか？

肩に力が入ってしまいがちな人。
頑張りすぎてしまう人。
自分をほめることが苦手な人。
聡子さんに「いいんだよ」と言われるとふんわり柔らかい気持ちになれます。

⇒Mさんが書かれている3タイプは、
すべて過去の私です（笑）
いや、今でもそうかもしれません。

私は、自分自身にしてきたことを目の前のかたにお話しながら
自分も改めて確認しているんですね。

(福島県いわき市の絵本美術館で。ピーターラビットのティーセットが可愛らしくならんでいました)

感想を拝見しながら
Mさんの誠実さが伝わってきて
とても幸せになりました。

自分が大切にしてきていることや
大事だと思っていることを
改めて言葉にしていただいたような気持ちです。

どうもありがとうございました！

個別セッション「扉をひらく」
https://www.reservestock.jp/page/reserve_form_month/15748
現在、10月分のスケジュールまでお知らせしています。
山形県米沢市か、東京のいずれかで行っています。
お申し込みの際にご希望をお知らせください。