クリスマスといえば、
なんといってもサンタクロースですが

同時に「トナカイ」を
思い浮かべるかたも
多いことでしょう。

でも、
なぜトナカイなんだろう
と、思ったことはありませんか?

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今回ご紹介する絵本は、こちら。

まほうのよるに
マット・タバレス 作
まえざわあきえ 訳
世界文化社



みなさんは、
トナカイがサンタのそりを
ひいているのを知っていますか?

実は、ずっと昔は
シルバーベルという名前の馬が
たった一頭でそりをひいていました…



1822年、クレセント・ムーアが
子どもたちのために書いた物語詩
『セントニコラスの訪れ』が、

サンタクロースの元になった
お話といわれています。


サンタクロースは8頭立てのそりにのり
それを引っ張るのがトナカイたち。

8頭にはそれぞれ名前があり、

その中の1頭、「ダッシャー」が
この物語の主人公です。


ダッシャーたちトナカイの家族は
動物サーカスで暮らしていました。

トナカイはお客さんに大人気。
ダッシャーも人間の子どもたちがくるのを
楽しみにしているくらいです。

でも、ダッシャーは
「両親が生まれた北極に行ってみたい」と
ずっと思っていました。


ある晩のこと。
風が吹き荒れ、
囲いの出入り口が開いているのを見て
ダッシャーは囲いを飛び出します。


ですが北極星に向かって
いくら走っても
なかなか近づくことができません。

足をとめたときに聞こえてきたのは
馬とおじいさんの会話の声でした。


深い色合いの美しい絵と
大胆な画面構成で
トナカイがそりをひく始まりの物語が
ドラマチックに展開していきます。


自分の望みに向かって
一歩踏み出すダッシャーの姿にも
勇気づけられます。


さまざまな言語に翻訳され
全世界で35万部のベストセラー。

クリスマス絵本の新定番、とも
言えるかもしれませんね。

 

 

 

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12月14日(日)は
朗読倶楽部「星座」の定期公演
午後の朗読会「ロミオとジュリエット」の
本番でした!

客席が舞台、舞台が客席という

実験的な演出に
どうなることやら、と思いましたが

700席を超える空間が
広い広い舞台空間に!

もちろん、こんな経験は
初めてですので

声の出し方や動きなど
分からないことだらけで

チャレンジの連続でした…

特に大変だったのは
舞台稽古がなかなかできなかったこと。

普段のステージは
両脇に袖があり
距離も決まっているので

他の会場で稽古していても
移動にかかる時間や
舞台に出るタイミングなどを
イメージしやすいのですが

さすがに、客席が舞台となると
勝手が全く違います。


セリフを言うまでに
どのくらい前から動き始めれば
照明が入るゾーンに移動できるのか

横の扉から出た後
楽屋に行って着がえて
そこから走って2階に行って
奥の扉から出てくるまでに
次の場面に間に合うのか、などなど


きっちり練習できたのは
本番の前日・・・(;^_^A

私たちもハラハラしましたが、
演出家はもっとキリキリしてただろうなあ・・・

とはいえ、

プロの照明さんや音響さんにも支えられ

自分たちが今できるすべてを出して
一生懸命作り上げた舞台は

得難い体験となりました。


私は右上。
「パリス伯爵」役で、
髭をつけてます(*´σー`)エヘヘ


眠り薬で仮死状態になったジュリエットが
死んだと思い込んだロミオ。
毒薬を飲んで自殺してしまいます。
それを見たジュリエットは
短剣で自分を刺して自害。

シェークスピアの悲劇は、
本当にえげつない…(-_-;)


こんなに有名な物語を
演じられるのも楽しいですが


なんといっても、
ほかでは体験できないような演出で
舞台に上がれたことが
すごくすごく楽しかったです!

ご来場くださった皆様、
応援してくださった皆様、
どうもありがとうございました!!

 

 

 

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「やってみよう!」「応援するよ!」

そのことばに、
何度勇気づけられたことでしょう。

いつも私を励ましてくださる、
そのかたは


山形県高畠町にある書店、
「ブックユニオンたかはた」店長の
小林さんです。
 

現在、ブックユニオンたかはたは
12月15日から1月31日まで
「ブックユニオンたかはた再生プロジェクト」という
クラウドファンディングに挑戦しています。
  ↓ ↓ ↓

https://camp-fire.jp/projects/893631/view



書店とカフェが併設している
小さな町の本屋さん。

そのカフェの雰囲気が好きで
よく通っていました。

 

つながりが生まれたきっかけは


教員を退職してからの数年間、
ずっと避けてきた
「絵本を誰かに読むこと」に対して
ようやく自分の気持ちが整理され

あのカフェで読むことができたら
落ち着いてじっくり楽しめそう、と思い
「大人の絵本リーディング」の
企画書を書いて
ドキドキしながら持参したこと。

2019年の秋のことでした。


そのころはまだ、
カフェでのイベントを
開催したことがなかったそうで

 

店長さんは、企画についての話を
最後まで静かに聞いてくださったあと、

 

「やったことないけど、やってみましょう!」

と、力強いことばをくださいました。

 

2020年~2021年のコロナ禍でも

「少ない人数でもいいじゃない。
こちらも対策を万全にするから
続けていきましょう」
と、言ってくださいました。

そのご好意に甘えさせていただき

「大人の絵本リーディング」は
2020年の2か月だけお休みした以外は
参加人数を半分以下にしながらも
続けることができました。

現在はコロナ禍前の定員に戻り

2019年から2025年まで
実に6年間も
月2回の開催を継続しています。

 

 

そのほかにも

イベントのオンライン配信、
絵本作家さんとの対談、

絵本づくりのワークショップなどなど

 

やってみたい、と思ったことを
何度応援していただいたか分かりません。

 

ですが、社会の変化に伴い
大きな都市の書店であっても
経営が厳しく、
閉店するところが増えています。
 

ましてや
山形県の小さな町に
現在も本屋さんがあること自体が
すごいこと。
 

それだけ、この場所は
地元の人々に愛され、
町の文化の拠点となってきたのです。

 

今回のプロジェクトで実現させたいのは

『本をきっかけに、人が出会い、学び、語り合う場所づくり』。

 

店舗の一部を改装し、
新しい【文化の器】が作られます。

 

私も今から
何をやろうかワクワクしていて♪

 

あなたもぜひ
クラウドファンディングのページを
ご覧ください!

  ↓ ↓ ↓

「ブックユニオンたかはた再生プロジェクト」

https://camp-fire.jp/projects/893631/view

 (1月31日まで)

応援よろしくお願い致します!!

 

 

 

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