スケールが圧倒的に
広がるとき。

それは

 

飛び上がるような
高揚感でもなく

 

やり遂げた末の
達成感でもなく

 

ただただ

 

あなたの本当のスケールを
心から受け入れたとき。

 

 

それは

あなたが想像していた感覚とは

違うかもしれない。

 

 

圧倒的な静寂。

 

 

まるで、時間が来れば

朝日が昇り

 

真っ暗な闇の世界から

自然と思える世界が
一気に広がっていくように。

 

 

それは

つかみ取るものではなく

 

もともと

あなたの内側に

 

際限なく、広がっていたもの。

 

その隔たりを

あなた自身が、溶かしたから

 

だから、

圧倒的に広がる世界を

あなたは

感じとることができる。

 

 

これからは

 

あなたの内側に

際限なく広がるスケールを

 

ただただ、受け入れてあげて。

 

受け入れれば
受け入れるほど

 

外側の世界は

 

無限に、制限なく
広がってゆく。

 

 

これは

 

2019年に持ち歩いていた
A5版のノートに
メモしてあった文章です。

 

 

「自分を受け入れる」のには

2つの方向があります。

 

一つは

 

できないところや

ダメなところを

受け入れること。
 

 

もう一つは

 

素晴らしさや

スケールの大きさを

受け入れること。

 

 

実は

 

前者は比較的
受け入れやすいのですが

 

後者の方を

受け入れられない場合が

多いのです。

 


自分にはこれが足りない。

 

それが分かれば

 

足りないことについて
学んだり
教えてもらったりし

身につければいい
 

 

こちらはイメージしやすいですし
 

身についたときには
喜びや興奮が生まれます。
 

 

ですが

 

もともとあるものに
気づいて、受け入れるときは

 

興奮とは真逆の

静けさが生まれるのが

 

まさに、ここ1,2年の

私の感覚です。

 

 

先日、これまで書き溜めてきた
30冊以上ある
ノートを整理しながら

 

上記の文章が書いてある
ページを目にして

 

今、私自身のスケールが

広がっているときなんだ、と

実感しています。

 

 

 

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一昨日、昨日と
遠方から

大切な友人2名が
山形に来てくれて

 

私が大好きな場所の
いくつかに案内しました。

 

夜は一緒に
温泉に泊まって
いろいろなことを
話していたのですが

 

その中で

 

以前とは
感覚が違ってきている、

という話になりました。

 

 

数年前までは

とにかく様々なことを

やってみて
 

これまで出会ったことが
ないような人々に

次々に会うことができて

 

ドキドキワクワクの
興奮状態でした。
 

 

かと思うと

 

自分が何も
分かっていなかったり

 

周りの人と
勝手に比べて
ちっぽけな自分に
落ち込んだりと

 

ハイな状態と
ローな状態の

振れ幅が大きくて

 

ジェットコースターのように
気分が上下することが
多かったのです。

 

 

ところが

ここ1,2年、
 

過去も現在も
ひっくるめて

私は私、とあきらめ

 

それと同時に

 

素晴らしいことも

うまくいかないことも

冷静に受けとめ

 

「なるようになる」

 

と思えるように
なっています。

 

 

それに伴って

 

ハイな状態と
ローな状態の
振れ幅が狭くなり

 

出来事に対して
一喜一憂せずに

 

「こうきたか」

「おもしろいな」

 

などと

 

面白がれるように
なっているのです。

 

 

ことばを変えると

 

目の前の出来事に
感情を揺さぶられすぎず

 

ある意味、客観的に

その出来事を
眺めることによって

 

出来事そのものと
そのときの自分自身を

受けとめることが
できています。

 


友人も同じようなことを
話していました。

 

 

これは

 

経験を重ねてきた、
という要素も

もちろんありますが

 

その経験の中には

 

出来事に対して

 

「これのおもしろい部分は
どこだろう」

 

「こうきたら、
次はどうしようか」

 

などの視点で
常に考えている、
という積み重ねもあるのです。

 


そして、この

気持ちが静かな状態は

 

以前もらっていた
あることばに
通じるものがある、と

最近気づきました。

 

 

それについては

次回、お話しますね。

 

 

 

 

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思うようにいかなかったり

ショックを受ける出来事が
あったりすると

八方塞がりで
何もできないような気持ちに
なることがあります。

あの人が悪い
社会が悪い
私のせいだ



いろいろなところを責めて

何も解決しないままに
モヤモヤすることもあります。

そんなとき

あなただったら
どうしますか?

--------------

今回ご紹介する絵本は、こちら。

あつかったら ぬげばいい (MOEのえほん)
ヨシタケシンスケ
白泉社




あつかったら ぬげばいい

ヘトヘトにつかれたら…


大人気の絵本作家
ヨシタケシンスケさんの
正方形絵本、1作目。


こんなときは
こうしたらいい

などと

方法論を唱える本は
ビジネス書や
自己啓発の分野には
山ほどありますが

そこは、
「超絶ネガティブ人間」を自称する
ヨシタケシンスケさんのこと。

えっ?そんなのあり?

と驚く視点や

そっか、そうだよね

と、肩の力が抜ける方法が
次々と登場して

くすくす笑いながら
心がふんわりと
ゆるんでいるのが分かります。


私の一番のお気に入りは

「おとなでいるのに
つかれたら
あしのうらを
じめんからはなせばいい」



このところ、
ちょっとやることが
多くなっているので

ブランコにのって
ただただゆれながら
ぼーっとしようと
思っています。

 

 

 

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