緑があふれる季節となりました。

春の初めの萌黄色もいいですが
濃い緑に包まれる山からは
力強さと安定感を感じます。

色彩心理学によると
緑には
「安らぎや落ち着き、平和」などの意味があり
リラックス効果や疲労回復効果が
あるとも言われています。

部屋の中に植物があるだけでも
ホッとできるかもしれませんね。

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今回ご紹介する絵本は、こちら。

森の絵本 
長田弘 作
荒井良二 絵
講談社



どこかでよぶ声がしました。
でも 見まわしても誰もいません。

すると
またよぶ声がしました。
今度はずっとすぐ近くです…


姿の見えない、その声は
「大事なもの」「大切なもの」を
探しにゆこう、と誘います。

水の輝き
花々の色
子どもたちの笑い声 など

一つひとつを
丁寧に感じたあと

声は
「森へゆこう」と言うのです。


緑の濃淡で表現された
静かで深い森の中。

ページをめくるたびに
森は少しずつ表情を変え

読み手は、森の豊かさに
包まれるような感覚になります。

日々の忙しさから少し立ち止まり
深く呼吸しながら
静けさを感じること

そんな時間の中で、人は
「大事なもの」
「大切なもの」を
思い出すのかもしれません。


詩人の長田弘さんと
荒井良二さんによるシリーズは
『森の絵本』
『水の絵本』
『空の絵本』
の三部作。

 

 

 


ぜひ、合わせてご覧ください。

 

 

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お待たせしました!

以前の記事でアナウンスしていました、
6月21日(日)開催の
かめおかあきこさんトークイベント、
詳細が決定しました!


★絵本作家かめおかあきこトークイベント
「絵本にこめた想い」

https://www.reservestock.jp/events/1155599
日時:6月21日(日)13:30~14:30
  *終了後サイン会あり

 


「え?トークイベントって、
この間、開催したばかりじゃないの?」

そう思われるかたも
いらっしゃるかもしれません。

でも、今回は
私がかめおかあきこさんと

出会ってからの10年間、
じっくりお話を伺いたい、

と思いつつも
なかなか聞くことができなかった部分にフォーカスする会なのです。


今回取り上げる絵本は
新刊の『ほら、朝もやが晴れてきたよ』
2018年12月に刊行された『木もれびより』
いずれも、出版社はスマイルブックスです。

 


これらの本のそれぞれの物語は
聖書のことばを元にして生み出されていて
巻末には、出典の文章も記載されています。

2冊とも、私の大好きな作品です。

特に『木もれびより』は
日めくりカレンダーにもなっていて
毎日のことばに励まされたり
あたたかい気持ちになったりしています。

そして
クリスチャンでもある、かめおかあきこさんが
どのような想いをもって
これらの作品を生み出しているのか

ずっとお聞きしたいと思っていました。

これまでのイベントでは、
宗教的な部分について
あまり触れることはありませんでした。

ですが
「自分が何を信じているか」によって
世界の見え方が変わることを
私自身がこの10年で実感していることもあり

今回、この二つの作品を通して
かめおかあきこさんが伝えたいことや
感じられていることを
じっくりお伺いしたいと思いました。



このようなお願いを
快く引き受けてくださった、かめおかあきこさん。

そして、会場を提供してくださる
「ひめしゃら文庫」さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。


今後おそらく、
このような内容でのイベント開催は
ない、と思われます。

ぜひこの機会に
作家さんが大切にしている

コアな部分を共有しましょう。


ご参加、お待ちしています。

【詳細・お申し込みはこちら】
★絵本作家かめおかあきこトークイベント
「絵本にこめた想い」
https://www.reservestock.jp/events/1155599

6月21日(日)13:30~14:30
山形県南陽市 ひめしゃら文庫

 

 

 

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着物に接しているうちに
何が描かれているかが
気になるようになりました。

描かれている文様(もんよう)、
特に、昔から使われているものには
それぞれに意味があって
とても興味深いのです。

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今回ご紹介する絵本は、こちら。

うれし たのし 江戸文様 (たくさんのふしぎ傑作集)
熊谷博人 文・絵
福音館書店



お祭りの日に出るおみこし。

担ぎ手のはっぴには、
町内ごとの印や
縁起のよい絵が染められています。

この印や絵を「文様」といいます。

このような文様は、
いつごろできたのでしょう…


日々の生活で使う着物や道具などに
一般的に文様が使われるようになったのは
江戸時代のことだそうです。

この本では、主に
江戸時代の1年間のくらしと
文様の関係性が
くわしく紹介されています。

なかでも
小さな穴を組み合わせた形で
極めて細かい柄を単色で型染めしている
「江戸小紋」の柄が
数多く登場しています。

以前、「伊勢型紙」で有名な
三重県鈴鹿市の白子(しろこ)を訪れ、
私も「型彫り」の体験を
したことがあるのですが

まあー難しいこと!

3cm四方くらいの
花の形を彫るのでも難しかったのに

この本で紹介されているような
ものすごく細かい文様のためには
どれだけの技術と集中力が必要か

想像するだけでクラクラします。

また、素晴らしい技に加えて
遊び心たっぷりなのが
江戸時代の文様のおもしろいところ。

「おなら」の文様なんて
想像できますか?

これが、実際にあるんですから
驚きですよね!

文様は、美しいだけでなく
人々の願いや楽しみも表現されています。

一つひとつをじっくり見ながら
あなたのお気に入りの文様を
見つけてみてはいかがでしょう。

 

 

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