なんか空周りしてるなぁ(^_^.)

サッサと人工に置き換えてしまえば
痛みとさよならできたのに・・・

しなかった理由が 耐用年数
だけじゃないんだよねw

医療費を無駄遣いするような気がして
生死に関わる病気の人こそ多額の医療費を使うべきなんじゃないかと
思うことシバシバ。。。

たかが股関節
生まれついて 股関節が標準化しなかった不良品
親に責任があるといえばある?
しかし、胎児の段階で判らなかったのだから仕方ないか。。。

胎児の段階で欠陥が見つかれば 私なら産まない
正常な体を持っていても生きていくのは大変
ハンデがあればもっと大変
ハンデを乗り越えて生きていける人間に育てるなんて!
難しすぎる、、、というより 自分には無理だろうな。

ま、そんなこといっても仕方ないか

とりあえず今まで判ったことをまとめてみる

人工股関節の致命的問題
・コンポーネントの緩み
・カップの磨耗
・その他(脱臼・感染症・血栓etc)

緩み問題は従来のポリエチレンライナーと骨頭がこすれあってできる粉が
骨融解を起こしてコンポーネントと骨の結合を弱くする 骨痩せ
磨耗を最低限に抑えることを目的としたMPC加工を施した京セラ(JMM)のアクアラR
データ上では歩行10年分に当たる摩擦を加えても従来に比べて100分の1以下という成績。体内で負荷を掛けた状態ではどうなのかまだ未知数

老化による骨粗しょう症後の骨梁減少による問題
骨の成分と同等なアパタイトを結晶化させて固定する方法
ハイドロキシアパタイトは溶けて(吸収されて)なくなるけど結晶化するとなくならない
界面バイオ・・・も気になるけど・・・
進化系?といっていいのかわからないけど
機材表面をアルカリ加熱処理することでこれまで問題になっていた
一時処理でアパタイトを加工して後に消失する問題をクリアした技術

両方の問題をクリアしたのがアクアラ

そうなると・・・
遠くまで行かなくても近くの病院でアクアラを使っているところを探したくなるw
近場(1時間以内で行ける)なら 東大・医科歯科大・その他多数。。。さすが東京


骨セメント(だけが原因ではない)が極低確率ではあるけど血栓症を引き起こす
そんなことからも最近ではセメントレスが主流
・・・と、いうことからも骨粗しょう症後も安定した成績を出している界面バイオ、、、、
も、いいんだけど少しでもリスクを取り除きたいと考えるのが患者心理

ま、、、アクアラがどこまで優秀か? 臨床試験を始めてまだ10年たらず

ん~、、、待てば待つほど新製品が出てくるなぁ(^_^.)
新しいものが必ずしも従来製品を凌駕できるとは限らないんだけど
新しい物好きには誘惑がいっぱい・・・

たかが股関節のことで あっちへグルグル こっちへグルグル(^_^.)
歩けなければ車椅子でもなんでもいいんじゃなかろうか。。。
社会からリタイアした身 貴重な医療費を使わせてもらって治すのも気が引ける
人工股関節にかかる医療費は250万もするんですよ
自己負担は一般的には3割。だけど限度額認定をうければ所得によって違いはあるけど
8万前後で済む。残り200万以上は皆さんが払っている保険税から払われるんですよ!?
社会の役に立たない人間に使わせていいものなのでしょうか?