3・11祈り「2年目を迎えて・・・福島の人々・什の教え」 | あんのブログ

あんのブログ

ご訪問ありがとうございます。

ご訪問ありがとうございます。心から感謝いたします!

2013年3月11日(月曜日)ANNEのブログです。

あんのブログ

すでに3月11日のブログ記事は一度今朝、公開させて戴いたのですが

申し訳ありません、文章がまとまらす乱れておりましたので

編集を大きくさせていただきました。

ANNEのブログはガーデンダイアリー、園芸、を中心とした内容で

まとめております。

どうしても・・・2011年3・11から時間が2年過ぎましたといわれても

東北の今の現状を見聞きしていますと・・・受け止められないのです。

地震、津波・・・原発問題。



あんのブログ


2012年秋の彼岸には・・・精神的に、やっと岩手県まで友人のお墓参りへ出向けました。

友人のお墓に入るまでの経過時間・・・。


福島県あいずには「什の教え」というのがあります。

確か7歳から・・・なりませぬを教え込まれていたかと。


そこには「年上への応対」といった教えも書かれていたのですが、

福島の学生は電車などにのりますと自然と席をたってくださるのです。

最初、そのあまりにも自然な動作に日頃寝たふりをする若者をみているものですから

ドキといたしました。

お茶をした場所で忘れ物をしたところ、多分この電車だと思ったのでと店員さんが

ホームにいるわたしに走って届けてくださったこともありました。

原発問題で福島を離れた学生達がまた福島へ戻るという話しを耳にしながら・・・

福島の人柄・・・空気に触れて暮らしたいという若者の気持ちがつたわってきました。


人の気質、性格はかわりませんが理性、知性を学び。

福島の方のおはなしを聞いていますと・・・独特の優しいイントネーション

に、ほっとするのです。

福島県の方の気質がつたわります。


自分が何ができるのかはそれぞれですが、今年も「滝桜」は開花いたします。


是非、足をお運びください。

明日は「滝桜」の記事でANNEのブログはご紹介させていただきます。


津波でなくなった友人への祈りも、・・・



謹んでご冥福をおいのりいたします。


ANNE