最近『介護』で悩んでいる友人の悩みを聞く機会があった。
しかし...幸運にも私には介護という言葉は今のところ縁がない。
介護ってホントに大変なんだね。介護疲れってよく聞くけど..
聞いているこちらのほうも暗く落ち込む程だから、
実際に介護している人ってかなり深刻なんだと思う。

今まで他人事のように思っていた介護問題、
私には介護の言葉って介護保険を払うしか縁のない言葉だったが、
ホント友人の悩みを耳にして、私はこれでイイのか?
と身につまされる思いがした。

私の母は今年91歳になるが、幸運にもかなりしっかりしている。
イヤ実はお恥ずかしながら母は毎日、掃除・洗濯・孫の教育...
私はすべて母におんぶにだっこだった。私よりしっかりしているのだ。
以前は私が目眩で母の手を借りる事もしばしばだった。

旧知の親友から..
「あなたのところは親孝行に子孝行でイイ関係だわね」
ってよくイヤミ?言われる程。(苦笑)
私がだらしないぶん母は自分がしっかりしなけりゃ!と思っているのに違いない。
それがイイ関係で...母は元気?...親孝行なんだか?...イヤイヤ..

以前はもしや母に介護されるのじゃないか?あまりにしっかりしている母なので、
シャレにならないそんな事も頭をよぎった時代もあったが、
順番順番!私も母を頼りに甘えてばかりはいられない。
いずれは介護する・・って思いを現実的に考える気持ちが
やっと友人の悩みを聞いて身にしみて考えるようになった。
つい最近のことだけだけどね。

巷でよく聞く「高齢化社会」の言葉...
この問題は「介護される側」は勿論だが「介護する側」の心のケアも大切な問題だ。
国民ひとりひとり我が身に降り掛かる問題だから、
親身になって家族・兄弟が協力しあわなければ。でも「扶助」と「互助」の関係は複雑だ。
家族の分担、扶助出来る(お金を出す)側はそれだけでいいと簡単に思ってはいけない。
介護する側の大変さを理解してあげなければ、互助と扶助の配分を理解しあわなければと強く思った。

私も現実逃避や酒ばかり呑んでいないで、もっと脳を鍛えなくちゃねっ。